第20話 ダンジョン探索《たんさく》
ダンジョン
わかってる。あなたたちも
――――
コハルが
「
するとヒロユキが、
「ふん。……たいまつがいらないから、かえってよかったさ」
と
ふふふ。二人とも今から
まわりの
その
「
うん。そうだね。
「あっ。ユッコ! そっちじゃないって!」
あわててコハルが
「おい!
と言いながらついてくる。
オブライエンさんは、
でもね。その
さっきの
オブライエンさんはわからなくて左に行っちゃって
右? 右はね。ここの下の
ボスって言ったって、
「ちょ、ちょっとまってって。ユッコ! そっちは
ふふふ。わかっているわよ~。
そうやって
「ほらね?
「まったく。なにやってるんだよ。お
と
わからないように
ガコンっ。
ヒロユキとコハルがあわてたように、
「な、なんだ?」
「トラップ?」
少しずつ
「「な!」」
二人が
――――
「すっごーい! ユッコ」
ヒロユキも
「
二人に気がつかれる前に、
「なんだ? ……もしかしてこの
と
ううん。
つづいて、こっそり
コハルがぶるっと
「なんか
なにも
それから500メートルほど
ヒロユキが、
「気をつけろ。
といいながら、
ベキッという
「……
コハルはそういいながら、足を
ヒロユキもそれにつづき、5メートルほどの
それを
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