10代:ムネヴィ帝・11代:シャリアン帝紀前編 -帝国の後継者-

 アウターには3人の子供がいた。

 長男ムネヴィ・ヴァビロニア・アーフェン・ロード・ソーヴィニオン・ディオニル・ヴァン・ダイーク・ド・フンダ、

 長女エルファ・アイーダ・レディ・コーウェン・カラノベルデ・アリシーズ・ド・フンダ、

 次男オシリス・エルリオン・コシュメール・ロード・ジンレイ・アズファン・ファイク・ド・フンダ、

 の3人である。

 帝位はムネヴィが継いだ。10代皇帝である。特に異常なところもなく、知能も体力も皇帝の職務に耐えられるものであり、誰も異論はなかった。ただ、芸術に関しては父の才能を受け継ぐことはなかった。関心も持たなかったのである。散文的なその性格だけは、アウターにとって残念でもあった。

 エルファは貴族であり画家でもあったゾーネンフェール子爵に嫁ぎ、大貴族に嫁ぐ慣例を破るものとなったが、いかにもアウター帝らしいと言われた。

 次男オシリスは詩人として知られ、アウター自慢の息子だったが、さすがに帝位は継がせず、ジンレイ侯爵家(のち大公)として新たに興された。その性格にやや癖があるのも、帝位候補から外された理由でもあった。本人は帝位にも政治にもさほど興味を持っていなかったが、父帝の宮中サロンには大いに関心があった。そのため、兄がサロンを継続する気がないのを知ってそれを継承し、ジンレイ邸に移した。サロンには引き続き芸術家が集まったが、さすがにアウター帝の時代に比べると規模は縮小し、華やかさでも劣った。アウター帝が広い視野で芸術を論じたのに対し、オシリスはその芸術嗜好が偏っていたのもサロンの縮小の原因であった。

 ムネヴィ帝は生真面目な性格で、政務もきちんとこなし、補弼内閣の提出した政策案や法案に目を通しては、ちょっとでも疑問を感じると、どんどん指摘した。

 相手が答えられないと、調べてくるよう厳命し、納得するまではやめなかった。

 だから閣僚らは常に緊張を強いられ、気の休まる時がなく、病気になって交替するものも相次いだ。そのため、ムネヴィ帝の時代は、必ずしも政策がスムーズに行ったわけではなく、社会が活性化したわけでもなかった。どちらかと言うとやや停滞気味で、華々しかった先帝時代とは趣が異なった。生真面目で堅すぎるのも良くないという事例である。

 そんなムネヴィのあとを継いだ11代皇帝シャリアン・ランデュイーヌ・デナン・ロード・ジンレイ・ゼナン・コルメイユ・ド・フンダは、個性の強い歴代皇帝のなかでも特に異色の人物だった。彼は放浪者として知られ、銀河中を旅して回った。彼は10代なかばから帝位に就くまでに106の国129の惑星を訪れた。公式にではなく私的にであり、外交関係のある4国以外は、歓迎式典はなく、それどころか、全く一般観光客として入国していた。外交関係がなく、フン帝国を知らない国々では、行くだけでも大変で、入国するのも色々面倒が多かったが、本人はそれすらも楽しんでいたらしい。

 彼はムネヴィの甥に当たる。

 ムネヴィの弟、オシリス大公の長男だ。

 彼に帝位継承の話が出た時、伯父のムネヴィ帝には7人の子供がいた。みな女子であり、帝位継承には性別の区別も男系女系の区別も明記されてはいないものの、基本的には男子継承とされていたため、誰も皇太子にはなっていなかった。

 ムネヴィには4番目に男子も産まれていた。側室が産んだ子供で、このときは、ムネヴィも重臣らもみな喜んだものである。シャリアンも父オシリス大公と一緒に、宮中に祝賀を述べに参内した。

 ところが、この子は、生後11ヶ月で死亡した。

 ある朝、乳母が、死んでいるのに気づいたのである。

 暗殺の可能性も疑われ、乳母や侍女たちも厳しく取り調べられたが、検死の結果や、状況的に自然死の可能性が強まり、乳児に多い突然死であろう、と言うことになった。宮中奥深くで起こった微妙な事件としては、比較的まともな調査結果だったといえる。生真面目なムネヴィがそうさせたわけで、処罰されたものはなく、疑いをかけられた乳母も、皇帝の呼び出しを受けて怯えながら御前に出ると、わざわざ慰めの声をかけられ、慰労金を渡されて大泣きしたほどであった。

 しかし、皇帝の落胆は大きかった。

 それでも後継者を作ろうと、側室を次々と宮中に入れた。一説には皇后もそれを後押ししたという。

 その後も、次々と子供が生まれたが、みな女児だった。

 とうとう侍医団が密かに皇帝に進言した。

「畏れ多いことではございますが、陛下の御精子とお后様らの御卵子の遺伝子選別を行ないまして、皇子殿下が産まれますよう産み分けを行いましょう」

 だが皇帝はそれを拒否した。

「ならぬ。性別を産まれる前に区別するなど、生命への冒涜も甚だしい。今後男子が産まれぬと決まったわけではなく、また女帝の道が閉ざされているわけでもない。生まれてくる女の子になんの罪があろうか。そちたちの余を思う気持ちは嬉しいが、産み分けなど必要ない」

 侍医達は平伏し、陛下の心優しきお考えに感動した。

 だが実際の所、皇帝の本音は、精子の遺伝子検査のために自分の身体の微妙なところを弄られることを嫌がっただけだった。

 実際に、どういう方法で検査するのかわからなかったが、皇帝は想像豊かに嫌がったのである。

 結局、対策として、さらに多くの側室を入れることになった。

 だが、不思議なことに男児だけは生まれない。

 子は生まれるのだから、不能ではないし、むしろ歴代皇帝よりも子だくさんであるのだが。

 彼自身としては、娘達も可愛くないわけがない。

 だが、後宮に顔を出した時、おとうさまだ、おとうさま~、などと言って駆け寄ってくる娘たちを見ると、複雑な心境になった。

 そしてついに、ムネヴィは、甥のシャリアンに帝位を継がせることに決めた。さすがにこれはもう、男子をもうけるのは難しいだろうな、と考えるようになったのだ。また、高齢になって男子が産まれても、自分の死後、その男子が幼帝となれば、皇族同士の争いになったり、貴族らの専横がひどくなるのではないか、と懸念したこともあった。娘に帝位を継がせても同じことになりかねない。

 一方、甥のシャリアンは銀河中を見て回っており、行動力もある。国際通、世間通なところも今後の帝国にとっては必要だと考えたのである。アウター帝の頃から、帝国は徐々に外交のない国々とも交流を持ち始めており、いずれ、より開国する時が来ることを考えると、シャリアンが帝位に就くことは、至極自然なものと受け止められたのである。

 そのシャリアンに帝位継承の話が来た時、彼は旅先にあった。帝星から4280光年も離れたゴノミコ連合王国の首都惑星ニューベンドンに滞在していたのだ。滞在といっても、至極普通のホテルに泊まっていただけである。到着して四日目で、市内観光も楽しんだし、ちょっと足を伸ばして地方の名所でも、などと考えていたところへ、皇帝の使者がわざわざ彼の居場所を探し出して、やってきたのである。

 そして、皇帝陛下がシャリアン殿下に帝位をお譲りになる事を決定しましたので、いそぎ帝都へお戻り下さい、と言った。急ぎと言っても、直行したとしてワープを重ねて5日もかかる。民間航路を乗り継いでいたら、1週間どころではない。

「帝位継承だと? おいおい、これは、なんの冗談だ? お前の仕組んだイタズラか?」

 彼は側近に笑って言った。

「まさか。しかしなんでしょうね」

 側近は首をかしげた。この側近は、貴族学校時代からの悪友で、ザンヴィー子爵の次男ディブロと言った。

 使者は繰り返して帝都への帰還を要請した。

 シャリアンは眉をひそめた。

「伯父上はどうなされたのだ? まさか、ご病気とか言うのではないだろうな」

「いえ。そのようなことはございませんが」

「ではなにゆえ。そもそも伯父上には御子がおられるではないか」

「陛下には姫はおられますが、皇子がおりませぬ」

「男の子がいないからといって、なにも私に継がせる必要はあるまいに。女帝という選択もあろう?」

「おっしゃるとおりですが、陛下は、貴族の専横を警戒されており、女帝では心許ないとお考えです」

「……」

 シャリアンは困惑したようにディブロを見た。

「殿下、これは戻られた方が良さそうです」

「しかし……」

「戻られて陛下の御真意を確かめられた方が」

「しかしなあ」

 シャリアンが迷ったのは、もっと放浪していたかったからなのだが、

「どうぞお越し下さい。宇宙港に専用宇宙船を用意しておりますので」

「ん~……」

 シャリアンは渋々、帝都へ戻ることを了承した。

 フンベントの宇宙港に到着すると、彼は真っ先に帝宮へと向かった。参内の取次をすると、皇帝はすぐにあってくれた。

「よく戻ってきた。ゴノミコとか言ったか。えらく遠くまで行っておったようだな。使者が探すのに苦労したそうだ」

「誠に畏れ多いことでございます。お手を煩わせてしまいました」

「かまわん。こちらが勝手に探したのだからな」

 皇帝は笑った。

「どうだ、諸国を巡って、色々見てきたであろう」

「は……。観光気分でしたから、なかなか」

 シャリアンが恐縮していると、

「これ、もっとリラックスせよ。伯父と甥の間柄ではないか」

「は……」

「さて、そなたを呼んだのは、ほかでもない。話は聞いておるな」

「はい……。帝位継承のことと窺っております」

「さよう。余はそなたを次の皇帝にと思っておる」

「……わたしのような、放浪癖のあるものでよいのですか?」

 陛下に問うた。

「放浪というが、それは見方の問題であろう。そなたは、銀河の世界を見て回っておる。むしろ、我が帝国に於いて、これほどの事情通もおるまい。これから先の帝国には、そなたのようなものが必要なのだ」

 シャリアンは困惑したが、ムネヴィ帝だけでなく、悪友のディブロまでが、お話しをお受けすべきです、と言いだした。

 返事を先延ばしにして宮中を退出後、実家へ戻る車の中で、

「お前までそんなことを言うとは思わなかったぞ。俺が皇帝になったら、栄達出来るとでも思ったか」

 シャリアンはやや意地悪な言い方をした。ディブロは悪びれず、

「もちろん、それもありますね。子爵の次男坊では、先は見えておりますから。しかし、殿下には十分資格がおありですし、なにより陛下の思し召しですよ」

「皇帝など俺に無理なことくらいわかるだろうに」

「そうでもないでしょう。殿下にはその能力がおありです」

「そうかあ……?」

 シャリアンは首をひねった。

「伯父上もまだまだお若いのに、男子がお生まれにならないので、気を弱くされたのであろうか……」

 皇帝が健在で、帝位継承以外にさしたる問題もないのに、こういう事態になったものだから、シャリアンにはどうもしっくり来なかった。しかし、陛下の思し召しでは拒否のしようもない。

 彼はため息をついて、

「帝位に就いたら、もう旅をすることも出来なくなるな」

「そうでもないでしょう。皇帝陛下が外遊してはいけないとは規定もありませんし」

「バカなことを。前例のないことではないか」

「それをおっしゃるならば、皇帝陛下の甥御が自由気ままに銀河各地を巡っている事自体、前例のないことですよ」

「皇帝自身と皇帝の甥とでは意味が違う。皇帝が動くとなれば、たとえ領内であっても、大騒動だ。予算も無駄に使ってしまう。公式行事であれそうなるのだから、皇帝が私心で国家に負担をかけるなどもってのほかだ」

 そう言うシャリアンは、公私の区別がきちんと出来ている。絶対権力者としては、これは得難い資質だ。ディブロの見るところ、やはりこの人には十分皇帝としての能力と器がある。

 シャリアンの父、オシリス大公も、帝位継承を奨めた。

「兄上のお気持ちを尊重すべきであろう。わしはお前が帝位に就くことはよいことだと思っておる。大公家はリブースに継がせればよいのだからな」

 リブースとはシャリアンの弟、リブース・レブリック・インデヴィオン・ロード・ジンレイ・ジ・シャノローア・ブラウン・ベイズ・ド・フンダのことだ。兄とは違い、至極普通の男である。

「父上まで、そんなことをおっしゃるのですか」

「よいではないか。わしはお前ならば立派に我が帝国を引っ張っていけると思っておるぞ。お前にはそれだけの才能があると信じておったからな」

 シャリアンは顔をしかめた。

 父のオシリス大公は、以前からシャリアンの放浪癖に不満を述べており、「出来の悪い息子だ」「フンダ一族の恥だ」「リブースのほうがよっぽどマシだ」などと、自分のサロンで貴族らを相手に愚痴をこぼしていた。

 たまにシャリアンが帰国して顔を見せると、露骨に嫌な顔をして、皮肉を言ったり、小言を言ったりした。

 それが、帝位継承の話がわき起こると、手のひらを返して、才能を信じていた、などというのだから、呆れた話である。

 皇帝や父親の意もさることながら、実際に政権を支える貴族らの考えはどうなのか、そこもシャリアンの気になることだった。内心は、貴族らが反対しないだろうか、とある種の「期待」を持っていた。

 そこで輔弼内閣に話がしたいので、首相以下閣僚らと会合の時間を設定してほしい、と首相に丁重に申し出たところ、直ぐに返事がきて、大公邸へお伺いします、という。

 このときの補弼内閣首相、ベタリツキー・グレバン・グホン侯爵は、シャリアンの元を訪れ、内閣の総意として帝位継承を支持することを表明した。

 こうなるといよいよ退くに退けない。

「これは困ったことになったぞ」

 シャリアンが帝位に就くことを嫌がったのは、銀河中を旅したい、と言う欲望が抑えられなかったからである。

 だが、我欲と皇帝の意志を天秤にかけることなどもってのほかだ。

 彼はほぼ既定路線となってしまった自分の帝位継承のことに悩みに悩んだものの、ついに受諾を決意し、ムネヴィ帝の元へ参内して、その旨を述べた。

「そうか、決意してくれたか。これで余も心置きなく退位出来るというものだ」

 皇帝は満足げにうなずいた。

 シャリアンの戴冠式が行われると、ムネヴィは前例に倣い、皇太子時代の所領であったグルバラ星系の惑星ダス=オブラビアにあるソーヴィニオン領に移り、そこに新たに建てられた離宮で余生を過ごすことになった。

 もっとも、ムネヴィはこの年64歳で、まだまだ寿命には達しておらず、狩に出たり、オブラビアで行われるスポーツ大会を観戦したり、皇帝時代よりもむしろ活発になった。抑えられていた心理が解放されたのだろう。日々を充実に過ごした。

 彼は、この離宮に、妻と未婚の娘のほかに、側室ら7人の女性も連れて行った。離宮の敷地に彼女らの邸宅を建て、侍女や使用人を付けた。

 側室はほかにも24人いたが、その女性らには小規模の荘園を下賜して里帰りさせ、場合によっては再婚も認めた。

 連れて行った7人は、特に気に入った女性だったり、下級貴族だった実家の家族が事故などですでにいないなどの事情のある女性だった。男子を作るために集めた側室らではあったが、彼自身、女好きだったのである。老いてなお盛んであった。

 そして、皮肉なことに、その7人のうちの1人が、男子を産んだのである。

 ムネヴィがこれほど複雑な気分になったことはない。

 だが、彼はこの子をさらに次の帝位に就けようとは思わなかった。自分の都合でシャリアンに帝位を譲ったからには、次の帝位はシャリアンの子が継ぐべきだと思った。

 さらに2人の子供が生まれたが、そのふたりも男子だった。

「まったく、天の采配というのは、意地悪なやり手婆のようだな」

 末子が産まれた時、男子と聞いた彼は、苦笑いをしてそう言ったという。

 離宮で続けて3人産まれた男子のうち、最初に産まれた第9子である「次男」は、アントニアと名付けられた。

 彼は、ソーヴィニオン離宮で育った。姉や弟たちと共に、広い領地を駆け回り、馬に乗り、自由にのびのびと暮らした。数カ国語を学び、数学や宇宙物理学などにも興味を持った。しかし、これは親の意向もあって、歴史だけは学ばなかった。彼は出自のフンダ家の歴史すら知らずに育った。

 15歳の時、仕えている老臣のヴィドリから、あることを聞いた。ヴィドリが、馬に乗っていたアントニアを見て、涙を浮かべたのを見て、

「じい、どうした。何か哀しいことでもあったのか?」

「殿下。ああ、殿下、おいたわしいことでございまする」

「じい、なにを言うのだ。なにがおいたわしいのだ?」

「殿下のことでございまする」

「わたしのことが?」

「本来であれば、アントニア様が帝位に就かれているはず。そう思うと、じいは残念でなりませぬ」

「帝位? なんのことだ?」

「帝位は現在、殿下のいとこであられるシャリアン陛下がお就きになっておられます」

「知っている。それがどうしたというのだ?」

 アントニアはシャリアン帝には会ったことがない。従兄弟と言っても年齢は25歳も離れている。

「本来は、先帝であられるお父上、ムネヴィ様の長男がお就きになる事になっておりました」

「兄上は幼くして亡くなったのだろう」

「左様でございます。しかし、そのあと男子が産まれれば、そのものが帝位に就くことになる予定でした」

「そうだったのか?」

「はい。ですが、ムネヴィ様は、男子が産まれるのは難しいとお考えになられ、また、幼い皇帝が誕生すれば、貴族らの専横を招くとして、シャリアン陛下に帝位をお譲りになったのです」

「……そうだったのか、知らなかった」

「アントニア様がこうして立派にお育ちになられ、十分、帝位の資格がおありなのを見ると、畏れ多い事ながら、シャリアン陛下への譲位は早計だったと思えてなりませぬ」

「じい。そなたが私を誉めてくれるのは嬉しいが、そのようなことは口にせぬ方が良いのではないか」

「はい……」

 ヴィドリはかしこまったが、その後も、ことある事に同様のことを口にするようになった。

 先帝ムネヴィの忠臣であったヴィドリにとって、アントニアの存在は、これまでの御恩に報いる最高の「素材」であった。

 彼はアントニアの「教育」を始めた。それは危険な要素をはらむ行為であったが、ヴィドリにはもはや、アントニアを帝位に就けることしか頭になかった。

 そのことをシャリアン帝はもちろん、アントニアの父、先帝ムネヴィですら気づいていなかった。

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