第4話 超能力とSF警察。
小生、サイコキネシスでスプーンを曲げた。
だが、それはSFではなく、手品だと言われた。
小生、テレポーテーションで箱の中から脱出した。
だが、それはSFではなく、手品だと言われた。
小生、タイムリープで過去の同僚と会ってきた。
だが、それはSFではなく、ただのそっくりさんだと言われた。
「そもそも、超能力はSFではく、アクションだ」
小生ショック。
では、小生が好きな『ライトジーンの遺産』はSFでなかろうか?
ハードボイルドSFと書いてあるが、そもそもSFとハードボイルドは同じジャンルなのだろうか?
小生、再びSFの闇に捕まる。
<終わり>
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます