• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
ラスト・ティーガー

ラスト・ティーガー

@RelaxinHIGH-LOW

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★9
3人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 憑木影
    33件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    哀しさを纏った最強

    宮崎駿は、「泥まみれの虎」を描いたときに、なぜティーガー戦車を描いたかについていいわけをしている。
    そこには、ひとという存在の愚かさがつまっているという。

    そんなこたあない。
    そんなこたあないだろう。
    いや、確かに愚かしくもあるかもしれないが、ティーガーを描く理由はそんなとこにあるはずがない。

    ティーガーは、何よりもまず強い。
    最強である。
    しかし、その強さは哀しい。
    鋼鉄の装甲には、哀しさが封じ込められていめかのようだ。

    ティーガー、その最後の勇姿は。
    哀しくもあり。
    美しくもあり。
    そして、その強さにこころを震わせられずにはおられない。

    • 2016年8月20日 16:17