銃について

シーン別 どんな銃が適任か

殺人事件における犯人の凶器

　→民間人でも入手が容易な猟銃、観賞用にも使えるリボルバー拳銃

　　S&Wのリボルバー、コルトパイソン、レミントンM700、レミントンM870など

警察官が使用する武器

　→長期間メンテナンスしなくても確実に動作する拳銃

　　警察官は日常的に発砲しない

　　日本の警察の場合ニューナンブM60(近年はP230JPなども使用される)

テロリストなどが使用する武器

　→入手が容易な突撃銃　

　　AK-47、56式歩槍など

　　また安価で破壊力の大きいRPG-7が使われることも

一般の兵士が使用する武器

　→コストパフォーマンスが高い突撃銃

　　予備の自動拳銃を携行することもある

　　米軍の場合M16とベレッタ92

特殊部隊が強襲作戦や屋内作戦で使用する武器

　→小型の武器、短機関銃やPDWなど　確実に任務を遂行できることが重要

　　カスタマイズの幅が広ければなお良し

　　M4カービン、MP5、P90、MP7など

　　カービンは人質救出作戦などには不向きなので注意

　　また予備の自動拳銃は必ず携行する

　　H&K USP、P226、H&K MARK23など

　　状況に応じてショットガン（マスターキー）や狙撃銃なども使用する

　　ベネリM4、SPAS12、PSG-1など

ギャングが使用する武器

　→入手が容易で威力が高い銃

　　民間向けにセミオート仕様にして販売したものはギャングの手によりフルオートに改造されることが多い

　　イングラムM10、イングラムM11、UZI、TEC-9、ソードオフショットガンなど

　　日本のヤクザの場合トカレフなどがよく使われる

凄腕の傭兵が使用する武器

　→二艇拳銃や狙撃銃が似合う(あくまでフィクションの表現)

　　コルトM1911、デザートイーグル、グロック、レミントンM700、PSG-1など

　　独自のカスタムが施されることが多い

　　間違っても狙撃手にカービン（そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる）を使わせないように注意

第二次世界大戦ごろの兵士

　→ボルトアクションライフル、またはオープンボルト式短機関銃

　　突撃銃が配備されたのは末期になってから

　　スプリングフィールドM1903、リー・エンフィールド、三八式歩兵銃など