コレはフィクションで妄想

最近、自分の一人称が増えてしまっている


難儀だな、最近やった「アイデンティティの拡散」とか言うやつか


そりゃあ、どれだけコレはイジメでなく作業であると思い込もうとしても正直キツい


最近は自分に欠点でもあるのか、と。いや、あるのだが。


そこから、自分の事を嫌いになり始め、遂には自分じゃない自分を作り始めた。


擬似多重人格と言おうか、存在に気づく確率は低いが、記憶には残るから。


まぁ、コレも自分であると考えて生きていくのは容易そうで難解だ。


いずれ、自分が分からなくなり鬱病になることが多いのだから。


こんなにも最低な青春があるだろうか、悲しいことかな。


人をあまり信じないようになった。誰のせいだろうな、と言うふうに惚けてやろう。


あえて、あのゲームの彼みたいにこう言おう。

「ツマラナイ」と。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る