第3話
その中で、僕は一つ気になる部の勧誘ポスターがあった。そこには…
みんなで青春という音楽を奏でませんか?
ジャズというのいまなお画期的な音楽です。
みんなで奏でるジャズは楽しいです。
なので入りませんか?
初心者も大歓迎
そのポスターに惹かれたのか、僕は放課後、ポスターに書いてあった音楽室の隣にある第二音楽室というところが練習拠点になっているみたいだった。
僕は第二音楽室のドアの前に来ていた。
なにも考えるな。
もう勢いに任せろ。
僕は思い切りドアを開けた。
「失礼します。僕はジャズの見学に来ました。一年の佐伯瑛太です。よろしくお願いします。」
目を開けるとそこはなぜか制服を脱いでいる女の子たちがいて…
「…」
「…」
いみがわからない沈黙が流れ、そして、僕はなぜかわからないが恥ずかしくなって、失礼しましたといい、僕は廊下に出て、そのまま、逃げるように学校も後にした。
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