第4話

「ブラ外してくれる?」

そう言って後ろを向いた彼女のブラの小さなホック、それを上手く外せない。

前を向いた彼女は、両手でブラを掴んでいた。

早く見たい、お願いします、その手を除けて下さい、そう心で願った。

その願いが届いたのか、それが俺の目の前に現れた。


「凄く大きくて、綺麗」

「有り難う・・・触って」

おずおずと言う言葉そのままに両手で掴むと、掌にそれは有り余る。

柔らかくて、指がいや手が融けてしまいそうと感じ、どれ位揉んでいたのか。



「下も脱いでいい?」

後ろに手を掛け、それが降ろされて行く。

屈んだ胸がブルブルッと揺れている。

前を向く彼女の真ん中に黒々とした毛。

今度はそこに目が張り付いた。


「どうかな、気に入ってくれた?」

「気に入り過ぎてる」

「ふーん、そう。お風呂にはいろ」

「浸かる?シャワーにする?」

「シャワーだけでいい」



俺の手を掴むと奥に進んで行き、シャワーを出して俺の肩に掛けてくれた。

そして、ボディシャンプーを手に取り胸に擦り付ける。


「後ろ向いて」

背中と尻に脚も洗ってくれた。

「また前」

ボディシャンプーを多めに手に取ると、彼女は天を向く俺のを洗い始めた。

デリヘルの女の子にも、ソープでも何度も洗って貰っている。

しかし、普通の女性にして貰った事など一度も無い。

一緒に裸でシャワーを浴びた事すら一度も無い。

次々に増えていく、初めて

厭らしく動く彼女の両手を見詰め、俺の興奮は極限まで行っていた。



「ビクビクしてる」

「出そうなんだ」

「だったら、一度出してあげる」

お湯で流すと彼女は俺の前に屈んだ。


まさかが現実になり、下を見るともう口に入っていた。

あぁー気持ちいい

「出そうになったら、いつでも口に出して」

「もう我慢出来ない」


そう言った途端に迸った。

前後に揺れる俺の身体の腰に手を廻し、じっと咥えてくれていた。

長い射精がやっと終わると、彼女が掌にそれを出す。

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