「バックボーンを箇条書きにすることでのメソッド化」結論


最後に、ツンデレはメソッド化できると言うのが私の考えですが

やってみてわかったことですが、

ツンデレを行動原理とバックボーンを用いてメソッド化すると

『非常に複雑』になります。


そして、これは余談ですが

行動原理とバックボーンのない第三次以降のツンデレの場合、

非常に単純な構造になります。


それは、ヒロインがどんな「相手に対しての反応」を取ろうと、

行動原理およびバックボーンは

『ツンデレだから、ツンデレっぽい反応をする』

ということになってしまうからです。




結論として、

前話で実践したツンデレヒロインのメソッド化を元に私は、


『「何故、そのヒロインがツンデレなのか」と言う行動原理とバックボーンを箇条書きにできれば、その箇条書き(ツンデレの行動指針)に従って、キャラクターとキャラクターの行動を想像、構築することができる。


それにより、

ツンデレの「反応」と「言動」を構築することのできる『土台』を作れるだろう。


よって、

その『土台※』をメソッドとすることにより

ツンデレヒロインと、その都度のツンデレ的な反応はメソッド化できる』


と、ここに書き記したい。


※『土台』=(ツンデレ的言動を構築する行動指針)

 (行動指針=ヒロインの行動原理とバックヤード)

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