宇宙超人スペクトラムマン最終話予告
宇宙からの侵略者にしてIQ3000を誇る天才科学者 リラ博士は地球に関する予備調査を終了し、ついに本格的な地球侵攻作戦を開始した。
名づけて
「ノヴァ・テラフォーミングオペレーション」
=新地球改造大作戦!
超巨大プリティ獣 ヨンダーゲイ を中核とするプリティ獣部隊が、地球の主要11地点に降下、核爆弾さえ無効な敵の前に人類は未曾有の危機に直面する。
果たして、孤独なヒーロー 蒲生博二 は地球を、人類を、そして愛する玲子を救う事ができるのだろうか!?
スペクトラムマンよ! 変身せよ!!
・・・・・・・・・・・・
登場人物
リラ博士:
宇宙人(猿人)。IQ3000を誇る天才科学者、政治家、思想家。惑星G(ゲイ)でのクーデター計画の失敗により太陽系に逃亡、地球侵略を開始する。ホモセクシャルであることに誇りを持ち、自らを「リラ姐さん」と名乗る。胸のハートがチャームポイント。
スペクトラムマン:
普段は平凡な大学生 蒲生博二。ネピラ宇宙警察にスカウトされ、スペクトラムマンに変身する能力を得た。額に怒の文字がチャームポイント。唯一にして無敵の必殺技スペクトラムフラッシュはリラ博士配下の「プリティ獣」をも破壊する。
ゴー:
リラ博士と同じく惑星Gの宇宙猿人。元惑星G軍所属。軍での地位は低かったが勇猛な戦士として知られ、下級軍人の間では圧倒的な人気を誇っていた。リラ博士のクーデター計画に連座、逮捕されたが収容施設より脱出、処刑寸前のリラ博士を奪還しUFOを奪って逃亡に成功、以後リラ博士と行動を共にしている。
プリティ獣:
見かけは怪獣だがその実態はリラ博士の驚異的な科学力によって生み出された「生きた工場」。体内で人類を改良するナノマシン(*1)を製造し、特殊なビームにのせて発射する。デザイン的にはリラ博士が かわいい と思う姿に統一されている。人類の通常兵器は一切効果がなく、唯一の弱点は「スペクトラムフラッシュ」。現在、へとろん、ねおへとろん、ヨンダーゲイの3タイプが確認されている。
*1 ナノマシンとは細菌大の極小機械の事である。
次は、最終話 前編 へGO!
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