第289話 母方の知合いと種族の新規出会い【おまけ⑩【語り部】】
ギルマスそんなに風に言ったら、ひよっこどもがないちまうぜ?
凄く綺麗で男前の吸血鬼が宥めるようにマスターに話をする。
それよりも、ラビットちゃんの娘さんその歳で凄い覇気の持ち主だな、ダイトカイト様を思い出してしまうような感じだったぜ!
「えっと念話から失礼します、僕は、お母様の娘で、『マリアンローズ・フォルト』と申します」
「簡単にマリアとでも呼で頂いて結構です」
そんな念話中の横から、ウィンお姉様が声をかけてくる。
取りあえずお腹空いたからここのギルドの二回にある食事場所に、皆様いきませんか?
流石お姉様空気を読める女になりつつありと内心笑ってしまう。
「なにはともあれ、ユウキといったかエルフのガキ?」
「人様の了承もなくスキルを見るんじゃねえぞ?」
「たまたまラビットちゃんの娘さんが教えてくれたからなんとか今回は、見逃すけど次はないぜ?」
「それにしても、お返しにユウキさんのデータ見ましたけど? なかなか結構面白いスキル持ちなんだね」
僕は、新しいスキルとか集めるのが趣味なので、ここをにある『理』が凄くきになりますね。
それとこの姿でいるとご飯もろくに食べれないので、ささといつもの姿に戻ろうと思いながら姉様に頼んで僕とユウキ君と最近生まれた叔父さんの子供達にも飲んで遊んでいる。
姉様くらいのサイズになりましょうとユウキ様と僕とガゼフさんの娘さんに飲ませて下さいお姉様……
そして自ら各自の母親やから離れて各自部屋で着替え始めるのだった。
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