第145話 お爺ちゃんの家に長くお泊り【皇帝龍魔法光の書編3】
濃い青水色の魔力が宿る。
そして、お姉様の周りに、小さな粒子の様に、先ほどの濃い青水色へと変化する……
円を出来る様に、見た目丸いボールの様に見えるが、小さい粒子が空気中に浮いている――
お姉様は、静かに目を開けると?
自分の回りを粒子が浮いており、丸いボールの様な物をはっきりと判断して、その一粒一粒が魔力を宿している――
頭にイメージして、霧を発生させる――
半径三十メートルにわたり霧がかかる。
そして、霧を浴びたモンスターは、異常状態へと変わる。
即ちこれは、更に追加した毒の霧だが、モンスターのみにしか効かないとされている植物を採取して、これをやり遂げるのを見て納得してしまう。
いつの間にそんな事をしたのだろうと?
お婆ちゃんの顔に書いてある。
お婆ちゃん今の仕組みですが、知っていると思いますが、これは、誰でも習えば使える事を説明して行く――
粒子に、マリアから貰った毒素を粒子に混ぜ合わせて、霧状にばら撒いた結果があの様になります。
これを種族事に分けてブレンドして、霧状にして撒くとあのような現象がおきます。
そんな感じの説明をすると?
ごめんなさいとお婆ちゃんは、頭を下げる行動が見られる――
種とネタが始めは、解らなかったのだけどマリアちゃんの名前が出て来てその組み合わせねと解る。
これにより一つの魔法が完成されると言う訳ね、納得したは!
お婆ちゃんは、思ってた以上の結果がでて嬉しがる――
これにより、皇帝龍魔法光による魔法で使えるのが一個できましたね
次はどんな魔法を創るか話合いましょう。
どうやら姉妹とも優秀だったて事が、今までの戦いにより知識を身に着けて敵と戦い経験値を貯めて気づき上げた物がここに存在しているのだと悟る。
次の魔法が何を創るのかウィンちゃんは、どんな風に悩んでいるのか気になるのだった。
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