遡って殺人事件

@keisuke3160

一人目

安部太郎あべたろうは、衆議院予算委員会でいつものように野党からヤジ正論を受けつつ、「知らねーよ、そんなことまで。原稿に書いてあること以外は、答えられないんだよ、僕は。」と心の中でぼやきながらも、表情だけは毅然としておこうと気を引き締めた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

遡って殺人事件 @keisuke3160

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ