4月28日。お久しぶりです
2回目の読了宣言
※茶番を多分に含みます。
ぼく「終わった……。3月の冒頭から4月末までの約二カ月……。合計130以上の作品を読んで感想を書いたぞ……」
ぼく「でも……。残ったのは、半端ない疲労感と途中でやらかした事実だけ……。一体、何のためにこの企画をやり続けてきたのか……」
??「そんな……と……言わな……で……」
ぼく「そ、その声は……!?」
幻聴の女の子「そんな悲しいこと、言わないで……。」
ぼく「キミは……!でも、よく聞こえない……!もっと、ハッキリ喋ってくれ……!」
幻聴の女の子「私、は……人間が読書の限界に近付いた時にだけ聞こえる声……。リクエストを読み終え、体調を整えた人とは……お別れなの……」
ぼく「そんな……!でもまだ、聞きたいことがたくさんあるんだ!この前のことも、まだちゃんと謝ってない!」
幻子「良いの……。もう、良いの……。それに、聞こえるでしょう……?私じゃなく、皆の、声が……」
ぼく「え……?」
睡魔「お前はよくぞ私に勝った……。負けた回数も数え切れぬが、それでも勝ったのだ……」
ぼく「す、睡魔さん……!」
婆ちゃん「よく分からないけど、早よ嫁の顔でも見せてけさいんよ?」
ぼく「婆ちゃん……!結婚はまだまだする予定ないよ……!」
研究員(cv平川大輔)「よくやりましたね、シノンさん……!」
ぼく「研究員……!」
研究主任「まったく、予想外のデータが採れましたよ」
ぼく「研究主任!」
女研究員「よく乗り切りましたね……」
ぼく「女研究員……」
勘の良いガキ「僕は知ってたさ、きっとやり遂げるって」
ぼく「勘の良いガキ……!」
無常矜持「素晴らしいですねェ」
ぼく「無常矜持!」
パトラッシュ「もう、あんまレッドブル飲み過ぎんなよ」
ぼく「パトラッシュ……!」
幻子「………………」
ぼく「幻聴の、女の子……」
幻子「別れは悲しいことじゃない……。貴方が本を読み続け、感想を書き続け、不眠で鼻血とゲロをまた出した時……。きっとまた、私達に会えるから……。いつになるかは、分からないけど……」
ぼく「会いに行くよ」
幻子「えっ?」
ぼく「きっとまた、企画は再開する。どれほど先になるかは分からない。でもまた……キミの声が聞こえるようになるくらい、また必死こいて読むよ。約束する」
幻子「シノンさん……!」
ぼく「それに……。本を読むのも、書くのも好きだからね。このサイトには、この世界には、まだまだ自分の知らない面白い物語が星の数ほどある。時間がいくらあっても、足りないくらいに。そのことを、今回の企画で実感できた」
研究員「やれやれ……。あれだけ拷問まがいの読書を投与されたのに、まだやるつもりですよ、あの人」
女研究員「でもおかげで、貴重な研究データを得ることに成功しましたね」
研究主任「あぁ……。この人体実験の最終報告は、この言葉で締めくくろう」
●研究結果
『人は読書し続けると、読書がもっと好きになる』
ぼく「さようなら、皆……!きっとまたいつか、感想書くマンとして戻ってくるよ……!コメント機能が、実装されたら……!!」
パトラッシュ「実装されたぞ」
ぼく「え?」
パトラッシュ「近況ノートにコメントできる機能が、4月15日に実装されてるぞ。とっくの昔にな」
ぼく「……え。いやいや、ウソじゃん?ほら、もっと、こう……。タイミングってのがさぁ、あるじゃん。ユーザー達が忘れた頃にコメント機能が実装されて、『あの男が久々に復活!』みたいな演出をさ……!」
パトラッシュ「で?(威圧)」
ぼく「今日がら第三弾やりまず!!!!!!(血涙)」
というわけで4月29日から5月8日23時59分までの間、感想書きます企画パート3を開催します。
ユーザーページ『及川シノン』の近況ノート『感想依頼』のコメント欄へ、読んで欲しい作品タイトルを書き込んで下さい。
なお、リクエストはお一人様につき一作品となります。
それとまた後で詳しくご説明しますが、いわゆる『相互評価の打診』とみなされないよう、感想を依頼される方は私の作品を評価するのは控えて下さい。私からの一方向な評価であれば、サイト規約としても問題ないはずですので。
第一弾と第二弾を終え、ここからが本当の感想書きます企画です。
さぁさぁかかって来いよ感想が欲しい皆々様。幻聴も幻覚も乗り越えて、全ての物語を読み倒してやります。
たくさんのご依頼、お待ちしておりまァァァァァすッッ!!!!!
ゼッタイ感想書くマンがアナタの作品お読みします 及川シノン@書籍発売中 @oikawachinon
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