小生、Vチューバーに嵌るの巻
萌え萌えきゅん!
あ、ちげーや。
これはメイド喫茶の方でした(爆死)
とはいえ、小生は一度もメイド喫茶に行ったことが非ず、おそらくその前に本物の冥土に行く予定です。これが彼の有名な『冥土ギャグ』というやつでふ(謎)
さて、小粋なトークはこの辺にしておいて。
はい、小生は『Vチューバー』に嵌ってしまいました。
これで小生も『V豚』とか言われてしまう立場の人間になってしまったわけです。
ですが、『言いたければ言うが良いぶひぶひ』という感じでもあります。
正直な話。
小生としては久々の『土下座案件』でした。
というのも実は『小生はVチューバーにまったく興味が無かった』からです。
『どうせアイドルみたいなのがきゃぴきゃぴ(死語)してるだけの動画だべさ』
そう思って最近までほとんど見たことがありませんでした。
この『偏見』に凝り固まり腐りきった精神は世が世ならば切腹ものです。
ではなぜその腐りきった精神が解放されたかと申しますと、小生が偶然一つの動画を見たからです。ネタバレ常連のユーチュブさんがなぜか紹介してきたわけですよ。
それは『兎田ぺこら』氏の『大魔界村を三時間でクリアする動画(仮)』でした。
もちろん『全然知らない誰だこれ』という状態から動画を視聴しました。
その動画を一時間ぐらい見た後、小生は見事に沼に嵌りました。ずぼ。
自分でも驚くぐらいの『即オチ2コマ』となってしまったわけです(笑)
その後も『ライブ』では無かったので一日一時間ずつ見ることにしました。
そして、最後の一時間を見終えた小生は以前の小生とは別人でした。
『目から鱗が落ちた状態』になったわけです。
自分の中にあった『偏見』が見事に消えました。
なぜならばその動画を見た小生の感想が、
『これは若者向けのゲームセンターCXやん』
だったからです。
言わば『小生たちが見たかったゲーム配信動画』だったわけです。
『ガチ』でした。
『ガチオブザガチ』でした。
もちろん『萌え』とかそういう要素もあるとは思いますが、そうじゃなくて小生がこの動画で一番好きだったのは『兎田ぺこら』氏が何度も同じ場面で失敗したときに思わず『くそっ』と呟く部分でした。
その『くそっ』のリアルさがとても良かったのです。
なぜならば小生も同じように『くそっ』って言ってるからです(笑)
最近では『エルデンリング』プレイしながら何回も言いました。
思わず言っちゃうんですよね。色んな意味で『くそっ』だから(笑)
なんて言いますか動画を見ていて、かつて『友人のプレイ』を隣で見ていた頃のことを思い出しました。確かにあの頃は見ているだけでも楽しかったのです。
これまた正直な話に言うと、小生は『ユーチュブのゲーム動画配信』はあまり好きじゃありませんでした。
単純に見ていると不愉快になることが多いからです。
対戦相手を馬鹿にしたり。
嘘の情報を平気で流したり。
上手さをひけらかすだけの動画だったり(参考にはなります)
変な企画で普通にプレイしている人の邪魔をしたり。
『いらっ』として最後まで見てられないものが多かったわけです。
人間の本性の嫌な部分が垂れ流しになっている動画も多数ありました。
(もちろん好きな動画もあります。『狩野英孝』氏のゲーム動画は好きです)
『やっぱりゲームは自分でプレイするのが一番面白いな』
そういう結論に達するのも道理でした。テレビでたまにゲームを紹介する企画があったとしても、そのほとんどがまったく中身がなく、素人が素人で素人しているだけのものがほとんどで、小生は『そういうのに期待する』のを止めていたわけです。
なので『大魔界村』の動画も決して期待していたわけではありませんでした。
むしろ『途中で見るのを止めるだろうなー』ぐらいの気持ちで見始めました。
それが『その毎日の一時間が楽しみになる』ぐらい嵌ってしまったわけです。
びっくらぽんや(死語)
やはり嵌ってしまった理由というのは『兎田ぺこら』氏の配信が物凄く上手いというのが『一番の理由』であり、『小生最大の誤算』であり、『土下座案件』だったわけです。
いや、普通に『一流』と呼んでいいと思います。
間違いなく『プロ』だと思いました。
感覚としては『星野源のオールナイトニッポン』とかを聞いてるのと同じような感覚になりました。距離感としてはテレビよりもラジオに近い感覚だと思います。リスナーとのやり取りが上手い具合に一つのコンテンツとして成立しているわけです。
もうこれは何と言いますか『テレビ』『ラジオ』に匹敵する『ユーチューバー』とも異なる『Vチューバー』という新しいコンテンツなんだと思います。それらとはまた『別の人たちが表舞台に出現した』という感じではないでしょうか。
そして、これこそが小生の見たかった『ゲーム動画』だったわけです。他のゲーム動画と比べても『棘』が少ないんですよねー。『たつき監督作品』に近いものを感じる気がします。
『見ていて楽しい。応援したくなる、そして、共感できるようなゲーム動画』
かつて小生が友人宅で見ていたものが『Vチューバー界』で蘇っていたのです。
それから『ホロライブ』の動画を中心に見ていますが、面白いものが多いです。
『ぺこスバ戦争』とかめっちゃ面白いです。この前、初めて『ライブ』で見ましたけど、誰か脚本書いてるかもしれないというレベルで面白かったです。
やってる方もやられてる方も凄く上手い。
『一流のお笑い芸人』みたいな流れになってますよ(笑)
『Apex』の動画なんかも見てますね。
上手い人もいますし、下手な人もいますがそれぞれ違った面白さがあります。
やっぱり『楽しそうにプレイしている』ってのがいいのかもしれません。
今まで小生が見てきたゲーム動画は楽しそうじゃありませんでした。
全体的に『笑い声』が好きなんですよね。
小生も昔はそうだったことを思い出しました。
『ゲームというのは面白いもんなんだよ!』
ということを思い出させてくれる動画が多いです。
いや、まあ、ゲーム以外もいろいろやってるわけですけど(汗)
小生が『ゲーム動画』を中心に見てるだけですね。ただ少し前に偶然『星街すいせい』氏の歌配信を見たら、めっちゃ上手くてびっくりしました。
それを切欠の他の方々の歌配信を見ましたけど、上手い人が多くてびっくらくらです。本当に自分の中の『偏見』を真正面から打ち砕かれた感じですね。
それだけの『実力がある』というわけでもあります。
たぶん小生のように『偏見』があってまだ見てない人も多いと思います。
でもね。
嵌る人は嵌る『コンテンツ』ですよこれ。
あっちもこっちも見てるから時間が足りないです。
もうこのままカクヨムを卒業してあっちに行ってしまいそうですよ(笑)
今は『兎田ぺこら』氏の『エルデンリング』と『大空スバル』氏の『FF7リメイク』の動画を見てますね。
他の動画も見たいのですが、なかなか時間が取れません(泣)
一つ一つの動画が長いというのが最大の欠点かもしれません。
『常闇トワ』氏の『APEX』の動画も見てました。
『Startend』として参加した大会本番の動画でふつーに感動しました。
個人的には『オリンピック』を観戦しているときと同じような気持ちになりました。誰かが本気でやってることは視ている側としても本気で応援したくなりますね。
『常闇トワ』氏の動画は『海外プレイヤー』が応援する翻訳動画みたいなのも見ました。『切り抜き』とかいろいろあるみたいです。『漫画風』になってたりもします。
後は『ころラップ』の切り抜き漫画とか『兎田ぺこら』氏の『アーモンド』とか一部分をピックアップした内容だけで面白いので、時間が無い方はまずそちらから見てみるのもいいかもしれません。
ニコニコ動画での『初音ミク』ブームを思い出すような流れでもありますね。
全員で一つのコンテンツを育てていくような感覚は懐かしい光景でふでふ。
ただ『Vチューバー』というコンテンツ自体まだまだ色んな問題を抱えたコンテンツだと思います。健康面やお金の問題、リスナーとの関係性などなど危うい側面も持ち合わせています。
ただ個人的には久しぶりにゲーム熱が復活したので、ゲーム業界にとってはどんどん宣伝に使っていった方がいいんじゃないかなーと思います。ゲームってのは一部の上手い人たちだけのためにあるわけじゃないんですよ。
『ゲーマー』というのは『ゲームが上手い人』のことを言うんじゃないんです。
『ゲームをやり続ける人』のことを小生たちは『ゲーマー』って言うんですよ。
見て満足するというよりは『見ていて自分もやりたくなる動画』だと思いました。
小生も『大魔界村』の動画を見て、『魔界村』のゲームをプレイしましたし。
(魔界村と言えば昔『攻略本型漫画』みたいなのを読んでて面白かったです)
まあ、基本的には自分がクリアーしたゲームの動画を見るんですけどねー(爆死)
あんまりプレイしてないゲームの宣伝にはなってないというオチですががが。
小生はネタバレ嫌いですしおすし。
ユーチューブにネタバレされた恨みがががががg!
ネタバレ関係ない動画とかは見てますけど。
『マリオカート』の動画とかも見てますし。
『邪神ころね』の動画とかも面白かったです。
そこから『戌神ころね』氏の動画も見始めました。
というか量が膨大過ぎてどれから見ればいいのか分からんです。しかも次々と新作が投稿されていくわけだからリアルタイムで追ってる人はめっちゃ大変でしょうね。
小生もなるべくリアルタイムで追いたいのですが、そもそも見れる時間があっても放送が被ってるとかもありますし、『ぺこスバ戦争』のように両方同時に見た方が面白いという動画もありますけど、基本的には一本に集中したいわけでして。
まあ、小生の場合は自分の興味がある動画が優先と言う感じですね。それなのに今『エルデンリング』の動画が増えているものだから嬉しい悲鳴です(汗)
『猫又おかゆ』氏も『エルデンリング』の配信を始めたのでこちらも見たいんですよねー。内容はけっこう同じなのに各自『反応』が違うので、見ていて全然飽きない不思議です。
なるべく応援したいのでそのうち『グッズ』とか買ってるかもしれません。コンビニとかともコラボしているようなので次からはちょっと注目してみようかなーと思います。
たぶんほんとに『Vチューバーに嵌りましたー』って言うと『あーあー』って思う人もいると思うのですが、よく考えれば小生はオタクなので昔から『あーあー』と思われている人間だったのを思い出しました。
今でこそ『アニメ』を見ている人は多いと思いますが、昔なんて『アニメ』というものは『ザ・オタク』の代名詞だったような気がします。
ま、小生はいつの時代も自分が面白いと思うものを求めるだけなので、今更他人の目線を気にするような精神構造はしてないわけです。
ただ自分が面白いと思った痕跡をここに残しているだけで。
それを見た人が何を思おうがそれはその人の『自己責任』です。
まあ、何事も体験してみないと分からないという現実を叩きつけられた出来事でした。出来ればもっと早く出会いたかった『コンテンツ』ですねー。
はぁ、『偏見』はマジで自分自身の首を絞めますね。
もっとも『Vチューバー』自体は見たことがないわけではありませんけど。
以前に見た人の動画はそれほど面白くなかったです。
いや、面白くなかったというよりは『普通のユーチューバ』と同じ感じでした。
なので小生には合わなかったんですよ。
それで『この感じなら見なくていいかなー』と遠ざかってしまったわけです。
それが一つの面白い動画に出会ったことで、連鎖的に次々と面白い動画に出会えることができたのですから人生とは難しいものですねー。
探せば見つかる。
でも、探すところが分からないわけです。
なのでおそらくこの駄文に辿り着いた人も自分がなぜこんな文章を読んでいるのか不思議に思っていることでしょう。
小生も書いていて不思議に思っているので同類です(きらっ)
ではでは、今日はこの辺で。
溜まってるFGOの感想とかも仕上げないと(汗)
後はあれの新作が出た話とか。
後はあの漫画が素晴らしかったとか。
書く話はありますが、ゲームをやっていたので書いてません(爆死)
いや、まあ、最後に排水溝が詰ったという理由もありますががが。
知ってますか。
百円で買える『すっぽん』でも割と治るんですよ。
現代でも『すっぽん』が売ってるという現実に微妙に驚きます。
たぶんカクヨムに来ている若者は知らん単語ではなかろうか。
『すっぽん』も知らないし。
『すっぽん(鍋)』も知らないんじゃなかろうか。
ジェネレーションギャップですね、はい。
とはいえ『すっぽん(鍋)』も食ったことはない小生です。
『河豚』の存在は知ってますが食ったことはないような人生です。
まあ、死ぬかもしれない食べ物を食べたいとは思いませんけど。
そういう人生です。
終わり。
<Kチューバー(韓国)>
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