小生とカクヨム

いろいろ３

『九条の大罪』の話をするのを忘れとったー（爆死）

　というわけでこんかいも『いろいろ』の続きと成りました。

　ついでに『動画』の話とか他にも『いろいろ』書いておきましょう。

　さて、忘れないうちに『九条の大罪』の話ですね（笑）

『闇金ウシジマくん』の作者様の新作漫画です。

　今回は『弁護士もの』ですが、基本的には『胸糞系』と言いますかけっして明るくない話です。一話目から『正義』という言葉をどぶに捨ててるような展開です。

　でも、そこがいい。

　今のところこの漫画の『テーマ』はシンプルだからです。

『良い弁護士を雇え』

　例え『不利な状況』だったとしても良い弁護士を雇えばそれを覆せる。

　例え『有利な状況』だったとしても悪い弁護士を雇えば逆転されてしまう。

　これだけです。

　そこに『善』も『悪』もありません。

　我々は『法の下に平等』なのです。

　我々は『法の上にいる存在』ではありません。

　だからこそ、『法律を効率的に使う』という現実的なお話です。そこにはもちろん『グレーゾーン』もありますし、あるいは『ばれなければ良い』ということもあるでしょう。

　はっきり言えば『良い話』ではありません。

　でも、この漫画が描く世界が我々の『生きている世界』でもあります。　

『法』というものは必ずしも我々を救ってくれるものではないのです。

　時として『それ』は我々を絶望の淵へと追いやってくれやがります。

　だからこそ『法』に踏み潰されないためにも『良い弁護士』を雇う必要があるわけです。もっとも『良い弁護士』を雇ったとしても『救われる』とは限りませんけど。

　まあ、まだ始まったばかりの漫画ですので、これから何を描くのかは分かりませんが、きちんと『現実の一部』を切り取った面白い漫画かなーと思います。

　よし。

　今回こそ『ノルマ』達成ですね（笑）

　後はいちおう予告していた動画の話ですかね。最近、人と会う機会も減ったせいか『ニコニコ動画』とか『ユーチューブ』を見る機会が増えました。　

　特に『ニコニコ動画』特有の懐かしい『ＭＡＤ動画』とか見てますね。

『踊るブロリー』とか『Ｚ会』とか『コマンドー』とか。

　見てると人生どうでも良くなってきます（笑）

　真面目な『ＭＡＤ』だと『ソードアートオンライン』とか『境界線上のホライゾン』とか『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』とか見てますね。

　他人の『コメント』を読んでると心が癒されると言いますか、この状況で多少は小生も閉塞感を感じているというのを実感してしまいます。クソ映画をみんなでクソって言いたいような気分です（爆死）

　今となっては『コロナじゃない時代があったんだなー』という感じです。

　ユーチューブで『ガンプラ動画』を視るのも最近のお気に入りです。

『ＲＧ　ジオング』関連の動画も多かったのでいろいろ視ました。後は『ペーネロペー』とか『ネオジオング』とか飾る場所が無いので買えないキットとか視たりしてます。

　うーむ、自分で買わなくとも他人の『ブンドド』を視てるだけでもわりと満足できてしまいます。テレビでは放送されないような動画があるのも『ユーチューブ』の強みですよねー。

『ニコニコ動画』とか『ユーチューブ』ってテレビより『楽』でテレビと同じぐらい面白い動画も多いんです。だから、そっちに人が流れ易い。

『小説と漫画の関係』と同じです。

『テレビ』というコンテンツ自体がもう『楽』じゃないんだと思いますよん。

　でも、『テレビ』には『テレビ』にしかできないこともあります。　

　でもでも、『殿様商売』をしているともっと食い潰されるでしょうね。

　テレビ業界にもようやく『競争相手』ができたということでしょうかね。

　とはいえ、今はどの『業界』でも『競争』が激しいことでしょう。

　何と言っても今は『面白いこと』が多過ぎです。あっちにもこっちにも面白いことがあり、『てけとー』でも面白いことにぶちあたる時代です。

『面白さの多様化時代』とでも呼びましょうか。『ユーチューブ』や『ツイッター』を通して、かつて世界の隅にあった『趣味』というものが『共通の面白さ』として共有されてしまう時代になってしまったのです。　

『面白い』ということが簡単になってしまったと言いますか、先ほどの『ガンプラ』だって昔は自分で作らなければ楽しめなかったのに、今では動画を視るという楽な行為でも十分に楽しめてしまう。

『楽』になったのは良いことでもありますが、それと同時に自分の中から何かが『無くなっていっている』ということも実感してます。

　小生が『ＷＥＢ小説』を昔ほど探さなくなったのもその一つです。

　明らかに面白さに対して『堕落』してます。『楽』な面白さに浸っています。

　まあ、別にそれで困ることもありませんけど（爆）

　ただその『楽』に浸っていると『出会えない面白さ』があることだけは忘れてはいけません。自分がこうして『楽』している間に目の前を通り過ぎて、永遠に出会えなくなってしまう作品があるのです。

　というわけで、今は『スマホゲー』の開拓をしています（笑）

　そのためこちらの方の更新が疎かになっとります。

　いや、今プレイしているゲームはほとんど『安定期』に入ってシナリオさえ読んでいれば良い状態なので、これを機にシナリオが面白い奴かゲームとして面白い奴を探しているという状況です。

　今のところは『ファイナルギア』と『オクトパストラベラー』が良さそうかな。

　どちらもまだ新しいゲームなのでゆっくりとプレイできます。　

『ファイナルギア』はけっこう育成が面白くシナリオもまあまあ良いのですが、何かシナリオが良く分からないという欠点がありますね。

　時系列がばらばらだし、最初のチュートリアルが終わったらメインストーリーがほとんどねえし。『キャラストーリー』とかは面白いのですが、なぜか『メインストーリー』が消滅しておるといういみふ展開。

　そもそも『主人公（プレイヤー）』の存在がよく分からん。いちおう『団長』という立ち位置のようですが、基本的には『空気』みたいな扱いを受けて、たまに生存確認されるみたいな存在です。

　ただ他のキャラのストーリーや設定を見ると何者なのか少しだけ分かるという仕組みにはなってますね。無口系主人公よりも空気なのはあれですけど（笑）

『オクトパストラベラー』は一言で言うならスーファミ時代の『ゲーム』です。その辺りが好きなら面白いでしょう。まだ全部終わってませんが『シナリオ』が良いです。

『名声』はかなり良かった。

　実力がある人が書いたシナリオでしょう。

　逆に『権力』はイマイチでした。

　ツッコミどころが多過ぎて、こういう展開に慣れていないという印象でした。

　ゲームとしては一日一回『討伐』をしているだけの状態になったので、ちょっと面白みに欠けてきましたね。ここで足止めしようという感じがありありです。

　スタミナ無しの『スマホゲー』も結局のところ『制限』を設けるのであまり意味がないですよねー。どちらも一日でやれることに『制限』があるのは同じですから。

　まあ、他にも幾つか目をつけているゲームがあるので、時間ができたら少しやってみますか。基本的には『シナリオ』さえ読めればいいので、なるべく放置できるのが優先ですけど。

　うーむ、あまり大した話をしてないわりに長くなってしまいました（汗）

　てか、ぜんぜん書きたい話が消化できてねー（爆死）

　まあ、次回からはたぶん個別でいろいろと書く予定です。

　次回は『ガンプラ漫画』の感想でも書こうかな。

　最近売れてるらしい『あれ』とか。

＜そろそろアトラスガンダムでも作ろうかな＞