FGO『サーヴァント・サマーキャンプ!』 感想(ネタバレ)

 もし永遠の旅があるならば。


 楽しいこともあるだろう。

 悲しいこともあるだろう。


 嬉しいこともあるだろう。

 苦しいこともあるだろう。


 いつか今は過去となり、磨り減った記憶はもう戻らない。

 出会いと別れを繰り返す、無限の果ての果ての果て。


 きっと『彼女』はそこで死を願う。

 永遠の時間を嘆いて呪う。


 ああ、『結末』がすでに決まっているならば。

 それを覆すために『死』を贈ろう。


 彼女が永遠を嘆く前に。

 彼女が永遠を呪う前に。


 苦しむ前に終わらせたいと誰かが願った。


 永遠じゃない時の果て。

 願いは届き、計画は実現す。


 でも、ちょっとした誤算があった。

 それは再会した彼女がとても幸せだったこと。


 幸福な彼女は死にたいなんてちっとも思っていなくて。

 

 馬鹿みたいなタイミングのずれ。

 笑ってしまうぐらい単純なミス。

 

 たぶん『奇跡』があったのだろう。

 後ろ向きな『結末』より前向きな『結論』が。


 きっと彼女には『永遠』を超えるような『今』があるのだろう。

 けっして色あせない『永久の思い出』になるような日々が。


 それを知ったことが『彼女』のご褒美。

 背負った罪と共に与えられた小さな祝福。


 誰かの願いは叶わなかった。

 でも、『彼女たち』が望んだ希望は叶ったのだろう。

 

――――


『永遠と一瞬』というのは『月姫』の方のテーマですね。『虞美人』が関わってくると『Fate』よりもそちら側に物語が近づく傾向にあるようでふ。


 さて、『殺生院リリィ』という強烈なパワーワードが登場した今回の夏イベント。

 おそらく誰も予期してなかったのではないでしょうか(汗)


 そのうちイベントにもこっそり参加してそうで怖いですな。

 

 あとはやはり『大人』となった『あれ』ですね。実装されないのは残念ですが、おそらくサーヴァントとしては子供状態より弱いのではないでしょうかね。追加されるとしたら星1かもしれません(笑)


 まあ、あれの全盛期がほんとに子供のなのか明言されていないので不明ですけど。FGOのサーヴァントシステムは必ずしも全盛期の姿で召還されるわけではありませんし。


 さてさて、今回の夏イベントは『ホラー』でした。

 夏と言えばホラーというわけです。理由は知らん(笑)


 まあ、どちらかと言えば途中から『コメディホラー』になってましたけど。

『シャイニング』とか今は見てない人の方が多いんじゃないですか(汗)


 ホラー作品は面白いのも多いのでここでお薦め作品を言おうと思ったら、お薦めできるホラー作品がまったく思いつかないという罠。ゾ、『ゾンビランド』。


 いや、『ゾンビ映画』と『ホラー映画』はまた別ジャンルでしょうね(汗)

『リング』とか。でも、あれ続編で『自主規制』(ぴー)だからなー。


『シム・フースイ』でも薦めたろか。人を選ぶ作品ですけど。

 個人的には好きですが、カクヨムでも知ってる人あまりいないような(汗)


『黒い家(小説版)』ならけっこうお薦めできるかも。

 うーむ、ホラー作品で『これだ』というのがあんまり無いですね。


 ぶっちゃけ『好み』ですし(爆)

 ホラーはめっちゃ好みが別れるジャンルですからねー。


 まあ、個人的には『師匠シリーズ』とか好きです。

『法務官ベイル・マーカスの怪奇記録』も好きです。


 何かああいう話が繋がっていく系統のホラー話が小生は好きですね。

 ミステリー的と言いますか、怖いだけで終わらない作品が好みです。


 あとは『屍鬼』かなー。長いですけど、最初に読んだときかなり衝撃を受けたのは覚えています。ホラーとしてはそこまで怖くありませんが、『ゴーストハントシリーズ』も面白いよね。


 と、ホラー談義も終わらないので『FGO』に話を戻しまして。

 今回のイベントで注目すべきなのは『パンケーキ』ですね(笑)


 いや、あの歌は卑怯だよ。

 ガチャ回しちゃうよ(汗)


 まあ、『アルトリアキャスター』でわりと爆死したのでそこまでは回せませんでしたけど、全員『宝具1』なら何とか。こっちはけっこう調子が良かったです。


 後は『人魚姫2』ですね。

 駄作でもいいから続編を求める気持ちは分かるなー。


 面白い続編が読みたいんじゃなくて、その『作者の書いた続き』が見たいんですよ。面白い二次創作じゃ我慢できない。『本物』が読みたい。


 その気持ちは小生も分かります。続編出ないから自分で書いた方が現実的と分かっていても待っちゃうんだよねー。


『殺生院キアラ』は『彼』に恋焦がれているとかそういう普通の感情はありませんが、一人のファンとしては間違いなく『作家の彼』を望んでいるという複雑な関係。


『虞美人』が自信満々に誤爆したシーンは笑いました。

 そうだけど、そうじゃないんだよ(汗)


 基本的な思考回路が人間ではないので、そういう複雑な関係が理解できない真祖なのでした(ちゃんちゃん)

 

 さて、忘れてはならないのは最後を掻っ攫っていった『浅上藤乃』でしょうね。

 立ち位置的にもなかなかイベントに参加できない中、今回は主役級の大抜擢です。


 いや、夏イベントはこういうのが見たいんですよ。ホラーもいいですけど、こう楽しさと寂しさが入り混じったような瞬間が『夏の物語』なのです。


 人それを『ひと夏の思い出』といふ。

 いや、このネタもここで使い過ぎですね(反省)


 ってか、一人だけ幸せになりすぎじゃないですかね『虞美人』

 他の連中はまだ本編でシリアスやってるんだぜ(汗)


 いや、この調子だと本編への復帰は不可能ですかね。

 最後の決戦ぐらいしか出番無さそうだなー(大汗)


 まあ、『項羽』と再会した時点で彼女の物語は終わってるようなものですし。

 後は『項羽』の方でもう少し掘り下げる展開があるかもしれません。


 あるとすれば『劉邦』関連ですかね。

 中国系はぜんぜん出てこないからなー。


 三国志は有名なのにぜんぜん増えないし。

 なんでやねん。『関羽』より『馬』の方が先に実装されるんですぞ(笑)


 でわ、この辺で。

 感想三連続はなかなか頭を使いマッスル(ぽんこつ)


<完> 

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