小生とカクヨム

ＷＥＢ小説の漫画化

『ＦＧＯ』の感想を何とかしないといけないのですが、それは横に置いとくのが『現実逃避』というものです（笑）

　いや、時間が立ちすぎてちょっと気合を入れないと書けないわけです。

　その間の時間稼ぎの別の話をちょこちょこ。

　そんなわけで今書けそうな駄文『ＷＥＢ小説の漫画化』です。

　何か知らんけど、ＷＥＢ小説がめっちゃ漫画化しているようです。

　しかも面白いのが多い。

　おそらく『ＷＥＢ小説と漫画』というのは相性がいいのだと推測できます。

　両方とも『楽の文化』が基礎になっているからですな。

　だから、ＷＥＢ小説が漫画になった場合、ほとんど違和感なくすんなりと収まる。『ラノベ』の場合はもう少し『硬い部分』があるので、ちょっと違和感があることも多いんですよねー。

　たぶん。

　小生は研究家ではないので、誰かきちんと研究してください（投槍）

　ま、そういう理屈的な部分もどこかにぽいっとして、小生が読んで面白かった作品を幾つか紹介しましょう。ネタバレしない程度にちゃちゃっと書きます。

　まずは『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』です。

『悪役令嬢もの』の基礎がたっぷり詰まったような作品で初心者にもお薦め。

　後書きを読むと、コミカライズを担当している人がほとんど漫画を書いたことが無いということに驚きました。ふつーに上手い。キャラクターが生き生きしている。

　原作の方も人気らしくて、アニメ化まで決定しているようです。

　すごーい。ふれんず。昔は気楽に使えたのに今は危険ですな（汗）

　さて、次は『薬屋のひとりごと（ＧＸ版）』です。

　こちらも有名な作品なのであまり説明することもなく。

　ただ『ビッグガンガン』と『サンデーＧＸ』の両方で漫画化されているというちょっと特殊な形式になっているようです。どちらでも好みの方の作品を読めばよろしいかと。

　小生は『倉田 三ノ路』氏の書く絵がけっこう好きなので、『サンデーＧＸ』の方を読んでます。『中華風ライトミステリー』なのでそういうのが好きな方はどぞ。

　最後は『誰かこの状況を説明してください』でふ。ネットで広告が出てて、試し読みをしたら面白かったので続きを買ったら更に面白かったです。

『試し読み』って便利ですよねー。

　けっこう読んで買う本の参考にしてます。

　肝心の中身は『ザ・少女小説』というような感じ。

　物凄く中身があるわけではありませんが、これがいいのです。

　どことなく懐かしい気分にもなりました。昔はこういう作品が好きで読んでたのですが、最近では情報網が廃れたということもあり、どれを読めばいいのか分からんという状態なのでふ。

　まあ、三作ともに『類似点』があるのでそういうのが小生の好みです。

『魔女の結婚』のように逆パターンも好きですけど（笑）

　今嵌ってるのはこの三つですかな。

『辺境の老騎士』の漫画版も面白いと思います。

　次は『幼女戦記』の漫画版でも読んでみようかと思いますおさん。

　みなさんもてけとーに自分の好みの作品を探すがよろし。

　今回紹介したのだって小生が面白いのというだけの話ですし。読んで『つまらねーよ』と言われても『買う前に自分で考えて判断しろボケ』としか言えませーん。

　小生だって本屋で何時間も考えて一冊の本を買うこともありますし、逆に買わないこともあります。お金を払ったから確実に面白い作品が提供されるなんて甘い世界ではありません。

　お金を払って、時間を浪費した挙句、本が空を飛んでいくこともあります。

　小生にとって読みたくない作品を読むことほど苦痛なことはありません。

　まあ、たいていの作品は読んでみればどこかは面白いものですけど。

　ちゃんと作品になってればねー。

　プロの世界ですら『きちんとした作品』にすらなっていないものがあるのですから、マジで事前調査は大事だよ？

　ゲームの世界なんて未だにくそげーが生まれる時代です。期待されていた『Anthem』が地雷だったらしく、みんな仲良く爆死したらしいですよ。

　人間って悲しい生き物ですね。

　どうして『くそげー』が生まれるのでしょうか。

　きっとそこに人の真理があるはずなのです。

　というわけで、その部分も誰か研究しましょう。小生はそういうことに使う時間と頭がありません。研究すれば経営学とかに役に立たないですかね。研究してもくそげーは生まれるのでしょうかね？

　でも、情報を集めればきちんと『地雷』を回避できるのは良い時代ですね。

『New ガンダムブレイカー』も回避したのでセーフ。

『閃の軌跡IV』はあんまり好きじゃないけど、『地雷』と言うほどでは無いのでセーフ。あれは『ワンパターン』です。そこさえ我慢できれば面白いのではないかと思います。素材はいいと思うのに調理方法が悪いという例です。

『魔界戦記ディスガイアRPG』はくそげーとか地雷とかそういうレベルを超越したのであれですが、そもそもまだ一度もプレイできてないのでセーフ。

　でも、『くそげー』の歴史を眺めていると人間の業を感じるような気もします。

　まあ、興味がある方はネットで調べると簡単に出てきますのでどうぞ。

　新しい元号になってもきっと『くそげー』が生まれ続けるというのは不思議な気分です。人類の歴史は『くそげーの歴史』でしょうか。『くそげー』が生まれ続ける限り、人が賢くなったとは言えないような気がします。

　結局、人は昔と何も変わってないのかもしれません。

　昔より賢くなったと思い込んでいるだけで。

　ま、前半と後半でまったく違う話をしている小生もどうかと思いますけど（爆笑）

　そんな感じで終わり。

＜人柱が生まれ続ける世の中さ。いろんな意味で＞