雑な談話
略して『雑談』のコーナー。
いや、まあ、うん。
いろいろ書かないといけないことが溜まってるのですが、その全てから目を逸らして『てけとー』に書いていこうと思ひます。
やっぱりまだ本調子じゃなくてね。この状態でも小説を読むことは可能ですが、それで『初見』を使っちゃうのは『勿体無いお化け』なのでほとんど読んでません。
小生の『読書』は趣味は趣味でも『本気の趣味』なので、体調を整え、気分をのせて、しっかりと時間を作って読むものです。けっして時間つぶしの趣味ではありません。
『趣味人』と『そうじゃない人』との間で壁があるのはこの辺りで、『本気の趣味』というのはいろんなものを消費しながら楽しむものです。
お金も掛かります。
時間も浪費します。
ですが、それ以上の『モノ』を得られるわけです。
でも、それを理解できない人々がそういう人を『馬鹿』だとか『お金の無駄』とか言うわけです。
もっとも理解できないのだから仕方がありません。彼らが『趣味人』と同じことをしたとしても『お金以下の価値』や『浪費した時間』以上の『モノ』を得ることができないのですから。
小生だって全ての趣味を理解することは不可能ですしおすし。テレビで取り上げられる変な趣味の人はやっぱり『変な趣味の人だなー』と思います。
身も蓋もありませんが、そういうものです。『趣味人』というのはどちらかというと『奇人・変人』の類ですから、いつの時代でも『馬鹿やってらー』と思われるわけです。
でも、知ってるかい。
馬鹿になれる方が楽しいんだぜ。
っていうのが『趣味人』同士の理解でしょうかね。
いや、お互いに罵りあうこともよくありますけど(汗)
ま、『趣味人のルール』としてはあまりよそ様に迷惑をかけないようにしましょうね。『ゴミを集めるのが趣味』だからといって『ゴミ屋敷』を作ってはいけません。
何事にも『限度』があります。
自分の都合だけを優先させてはいけません。
そういうことをやってると『弾圧』が始まりますので、マジで気をつけましょう。
我々『趣味人』がひっそりと生きていかなければならないのです。
大々的にやると大体『ウザイ』と思われるだけですし(汗)
こうして『カクヨム』という未だによく分からない場所の片隅に寄生しているぐらいがちょうどいいのです。
でも、自分の書いた文章が検索の上位に出るとびっくりするので止めてください。
いや、まあ、マニアックな小説の感想なんか書いてるからなんですけどねー。
まあ、そんな感じで小説を読まずに『ドラマ』とか『漫画』を読む日々。
この二つはあまり頭を使わずに見れるのでほぼ問題なし。
『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』はなんか評判が悪いようですが、小生は面白かったです。
『弁護士もの』ではないという意見もありましたが、『ネット社会(世論)を法廷の場に見立てた作品』だと思いました。このギミックはなかなか面白いかと。
出ている役者さんの演技も上手かったと思います。その中に『バカリズム』氏の演技が混じってもまったく違和感が無かったのが凄い。
主要キャラクター同士の会話も面白かった。何というかキャラ配置が上手いというか、『中川大志』氏がオチ担当で全部持っていくので、個性豊かなキャラクターばかりなんだけど会話に安定感がありました。ハーバード(笑)
ただこの作品は『本格派のドラマ』だと思ってみるとがっかりするでしょう。
『薬師寺涼子の怪奇事件簿』とか『逆転裁判』とかそっち系の作品です。
『荒』もありますし、すっきり解決する系のお話ではありませんので、合わない人には合わない作品でしょう。
今やっているのだと『インハンド』は思ったより面白かった。
けっこう怖い部分にまで踏み込んでくるのがわりと好みです。
実に素晴らしいのは『刑事フォイル』
ようやく最後のシーズンが始まって楽しんでます。
善悪すら超えた人の業。
戦争によって狂っていく人々の物語。
この作品を作った人は凄いなーと思います。
小生もたまにはこういう作品を見ないといけませぬ。
漫画だと『虚構推理』の『スリーピング・マーダー編』が面白い。
もちろん評価は『着地点』次第なんですが、読んでて背筋がぞくっとする。
『湯神くんには友達がいない』の演説も面白かった。
次回最終回ですが、実質今回が締めの部分でしょうな。
他にもいろいろありますが、終わらないのでカット(笑)
まあ、後は小出しにしていきましょう。
一気に書くと更新することが無くなりますし(汗)
でも、ついでなので『リビルドワールド』のお話もしておきましょう。
いや、前に書こうと思ってうっかり忘れてました(笑)
今回の更新分を読みましたが、すっげー面白かったです。
見事に『作品の段階』を上げてきてる。
これって難しいことなんですよね。『鉄血のオルフェンズ』は見事に『作品の段階』を上げるのに失敗して、多くのファンを失望させる結果となりました。
『作品の段階』を上げられずに『作品の方向性だけが変わる』というのがWEB小説でもよくある失敗の一つです。
『蒼穹のファフナー』の場合は『作品の段階』が途中から上がったのではなく、『同じ段階で視聴者に見せようとしているものが変わった』という感じなので、今回のケースとはまた別のお話になります。『最初からそれやれよ』です。
まあ、一つの作品の中に『失敗と成功』が混在しているという意味ではかなり貴重な資料ではありますが、まあ、無理して見ろとまでは言えません。前半は見てるのが辛いと感じるような作品ですしおすし(個人的感想)
話は戻しまして『リビルドワールド』は書籍版の表紙も公開されました。最初は誰か分からなかったので調べたら『エスケヱプ・スピヰド』のイラストさんですね。
……なんか昔と絵が違うような。どちらかというとちょっと苦手な感じのイラストだったのですが、今回のイラストは良い意味で一般受けする方向性に寄っているような気がするような気がする。
いや、中のイラストを見てみないと分からないけどね(汗)
表紙だけ上手くて、中のイラストが崩れているということは稀にあります。
できれば『キャラデザイン』だけでも先に公開してくれると嬉しいのですががが。
『嘆きの亡霊は引退したい』はけっこう宣伝に使ってますな。
『世界観イラスト』と『メカニックデザイン』でそれぞれ別に人材を用意しているのはちょっと予想外でした。それだけ力を入れているということでしょう。
『86―エイティシックス―』は『イラスト』と『メカニックデザイン』の二人。
『ヘヴィーオブジェクト』は一人でやっているようでふ。
うん、まあ、実物を見てみないと何とも言えませんが、今のところはけっこう良い気がする。少なくとも表紙のイラストはなかなか好き。
ただ最初から『上下巻』というのはちょっと『賭け』だよね。
少なくとも『ラノベ』系の新人で『上下巻』というのは思い出せない。
(そもそも新人賞は一冊完結型だから)
(WEB小説も『1』が普通だと思う)
二巻目から『上下巻』という作家さんはいたと思いますけど。
やっぱり新人で『上下巻』というのは手が出し難い。
『信頼と実績』が無いから『下巻が出てからでもいいや』と思われ易い。
そのまま忘れ去られる危険性もある。上巻だけで下巻を買わないかもしれない。
でも、これが編集者のメッセージと考えることもできます。
『下巻まで読んでくれれば絶対面白い』
という、まあ、強気な姿勢ですね。確か小生も『ある程度読まないと面白さが伝わらない』みたいなことを書いた記憶があります。
まあ、どんな意図があろうともそれが『吉と出るか』か『凶と出るか』というのが最終的な問題で。出版社は『売れる』と思っていてやっていますが、それが『売れない』というのがよくあることという恐ろしさ。
もっともどこの業界でも同じですけど(大汗)
稀にやる前から失敗が分かっているのにやらないといけないこともあります(死)
社会という魔物は恐ろしいのです。
でも、どんな結果でも『下巻』は確実に出るでしょう。
と思いましたが、『勇者のクズ』の続きが出てないので駄目かもしれません(汗)
更に考えると『上中下』という更に強気な姿勢の可能性もあるかもかも(汗)
めんどくさくなったので小生はかんがえるのをやめました。
でも、『誘う亡霊』というサブタイトルはくそ好きです。
おわり。
<かきすぎた>
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