漫画感想文『異世界おじさん 1』 感想(ネタバレ)

 せがた三四郎!


 という『カクヨム』にいる方がどれだけ分かるか分からない人名で始める今回の感想文。たぶん『湯川専務』の方が有名かもしれません。


 さて『異世界』です。

 そして『おじさん』です。


 その二つを合わせて『異世界から帰ってきたおじさん』がこの物語の主人公。

 まあ、異世界作品が流行している昨今、そこまで珍しい構図でもありません。


 なろうでも『一般人遠方より帰る。また働かねば!』とかありますし。異世界から帰ってきて現代を舞台にする作品というのも、すでにメジャージャンル化してます。


 でも、そのジャンルに『セガ』ネタを(思いっきり)ぶっこんできたのはこの作品が始めてかなーと思います。ふつーに意味が分かりません(笑)


『なぜここでセガなんだ!』


 それは当然の疑問です。もはや常人の感覚では『異世界』+『おじさん』+『セガ』という構図で作品を書こうとは思わないでしょう。


 ですが、それが『センス』であり『経験』というものです。

『異世界作品』が溢れている中で新しいナニカを生み出してしまう発想。


 創作というのはおもちろいですねー。

 あるいは恐ろしい。


 いや、まあ、『セガネタ』を分かる人がどれだけいるのかって話にもなりますけど。一部の人々には突き刺さるんじゃないですかね。


 小生みたいに。

 と言っても小生は『プレステ』派なんですけど(爆死)


 いやー『セガサターン』に名作が多いのも分かりますが、『プレステ』だって名作大量にありますし。


 小生、所詮は『ライトゲーマー』ですので。

 でも『ディアブロ』だって『プレステ』ですしおすし。


 まあともかく『異世界』と『おじさん』と『セガ』を合わせる感性を持った作者さまのコメディ漫画です。


 後は『フラグクラッシャー』とか『ユーチューバー』とかそんな感じ。17年間、異世界に行っていたので『ギャップネタ』もあります。送料ネタも面白いです(笑)


 WEBで一話とか読めるので、気になる方は読んだ方が早いでしょう。

 そういうお話です(笑)


 個人的には誕生日プレゼントを貰ったおじさんの顔が好き(笑)

 ところどころのリアルタッチ風の表情の使い方が上手いなーと思います。


 記憶を消そうと襲い掛かるところなんかホラーですヨ(笑)

 

 もう一人の主人公である『たかふみ』もいい感じです。

 最初から『おじさん』の力で金を稼ごうとするところが素敵。


 他人のことは分かるのに自分のことはまったく駄目とか。

『フラグクラッシャー』の血筋なんでしょうなー。


 さてさて、この漫画を読んでると『PSミニ』ではなく『セガサターンミニ』を出すべきだと思いますね。プレステはアーカイブでかなり保管されてますしねー。『メガドライブミニ』は出るんだっけ?


『ガーディアンヒーローズ』をやってみたくなったけど、アーカイブは『Xbox』の方なんですよねー。『XBOX360』のときに『レッドランプ』で壊れて見限ったからなー。


 まあ、半分ぐらいは『シャドウラン』のやり過ぎが原因ですけど(汗)

『ギルティギア2』とか面白いゲームもあったのですががが。


 結論『さっさとハードは統合しろや』


 まあ、方向性が違う部分もあるので難しいですけど。

『Wii』とかね。あれはあれでゲーセンみたいで面白かった。


『3DS』の『3D機能』も一部のゲームでは面白いのですががが。

 奥行きがある『シューティングゲーム』とかに向いてると思いました。

 

 そろそろ新しいハードが出てきそうなのでどうなることやら。

 半分ぐらい関係のない話でした(笑)


<完>

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