FGO『Lostbelt No.3 - intro -』 感想(ネタバレ)
『シオン』って本物かよ(爆笑)
まあ、『メルブラ』の経緯を考えるとむしろこちらの正確の方が『本来の性格』と言えるかもしれません。真っ当に育った場合の『シオン(ポジティブ版)』なのかなかな。
それにしても『彷徨海』の魔術師がまったく関与してこないというのは予想外です。結局、あまり情報が集まりませんでした。
たぶん最終的には『テクスチャ』の書き換えが目的なんだろうけど、今のところ『例のあれを引き起こしたのこいつらじゃね』という疑惑もあったりなかったり。
まあ、『アトラス院』も役に立ってるのか分からない存在ではありますけど(笑)
基本的に『型月世界』というのは未来に破滅が待っている世界観です。
『FGO』が体験している破滅もその中の一つに過ぎず、この案件の対応は『シオン』に任されたというのがあちら側の事情でしょう。
数ある平行世界の一つの破滅ということなので、『アトラス院』もそれなりにしか対応しないわけです。ぶっちゃけ『FGO』の世界が破滅しても、他の世界が続いていれば人類の未来は繋がっているという考え方だと思われ。
その辺りの考え方としてはたぶん『彷徨海』も同じで、『時計塔』の考え方は魔術師としては世俗的過ぎるんでしょうね。
もっとも、
『彷徨海』は過去。
『アトラス院』は未来。
『時計塔』は現在。
をそれぞれ象徴とする存在でもありますので、それも仕方が無し。
今を生きようとする人間は世俗的になり易いわけです。
あと『毒ケーキ』はたぶん『誘導』っぽい。
少なくとも毒に対する耐性があったことは知っているはず。
でも、新所長が食うと死んでしまうので、計画が失敗。
半分に分けたところでギリギリセーフという感じでしょうかね。
定番ではありますが、敵側も様々な思惑がありそうですな。
『カドック』も『永久凍土帝国』の経験から変化してるみたいだし。
一人目が生き残り、二人目が死亡し、三人目は?
という感じの『人智統合真国 SIN』です。
そろそろ星五『呂布』とか来そうですね。
それとも『水滸伝』の方からかな。
まあ、ともかく。
第二部も三つ目ということでそろそろ物語が大きく動き始める頃でしょう。
面白くなる分だけガチャを回したくなる。
FGOは悪魔なのです。
完。
<がちゃがちゃがちゃ>
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