ご利用は計画的に
ゲームやり過ぎて書こうとしていたことを忘れました(爆笑)
まあ、ゲームの感想とか漫画の感想とかあれもこれも書けますが、感想ばかりだと『なんだかなー』と思わんでもないので、なんか違うことを考えながら書きます。
つまり、『メモを取ろう』ということです(結論)
結論から語るのは『名探偵あるある』ですかね。
数学のテストで過程を書かないのと同じですね(違)
さて、生きているといろんなことを『閃き』ます。
『ロマサガ』で技が閃くようなものです。きゅぴーん。
ですが、ゲームとは違い、実際の人間は閃いたことをすぐに忘れます。『バカボンのパパよりバカなパパ』です。NHKネタです。集金には来ないでください。
まあ、人によって違いますが、記憶というのはかなり曖昧だったりします。友人と数日前の出来事を語り合っているだけでも、内容が違うことも珍しくありません。
そのため、作家さんなどは『思いついたことをすぐに残しておく』という作業をしている方も多いらしいです。芸人さんも日常の面白かった出来事をネタ帳に残しておくという作業をしているようですヨ。話すときに内容を盛りますけど(汗)
他には読んだ作品の感想なんてのも書いておくといいかもしれませんね。『この作品はここが面白かった』ということを軽く残しておくだけでも、自分がどんな作品を書きたいのか把握する手助けになるでしょう。
ですが、もっとも一番重要なことは『無意識の閃き』を残しておくことです。
多くの『閃き』は論理的であり、同じ道筋を辿れば『同じ内容』が思いつくことも珍しくありません。例えばある作品を見ていたときに閃いたアイディアは、もう一度同じ作品を見ればまた思いつきます。
ですが、『無意識の閃き』だけは違います。
いや、こちらも論理的なはずなのですが、それを思いついた本人が説明できない。
どうしてその発想が生まれたのか理解できない。偶然の天啓。必然の一瞬。
忘れてしまえば、もうその発想に辿り着けないかもしれない『本当の閃き』。例えばそれは『論理的盲点』かもしれません。あるいは『飛躍的発想』かもしれません。
何も考えていなくとも、突然その『閃き』が舞い降りることもあります。
『夢の中で気付く』なんて人もいるらしいですね。
こういう『無意識の閃き』はたぶんまだ『言語化できない部分』なので、良い発想だと思ったら取り合えず『メモ』を取っておきましょう。
もっとも、その『閃き』が本当に面白いかは別問題ですけど(笑)
画期的な発想で失敗した作品を作った方なんて大勢いますし。
『突飛』なのと『面白い』のはまた別だということを覚えておきましょう。
まあ、WEB小説を読んでるとけっこう『面白い閃き』は多いですね。
カクヨムだと『テイルズ・オブ・西野』とか。例え思いついたとしても商業的には書けないけど、WEB小説だと書けるのがこの世界の良いところです。
『WEB小説』とか『なろう』とかあちこちで見下されてますけど、この『閃き』をある程度自由にやっていいという環境は素晴らしいと思いまふ。
商業の難しさって『もやしもん』のエピソードからも分かるとおりすごく現実的なんですよね。もう作る前から面白いって分かってないと書かせて貰えない。王道って言葉が道ではなく囲いになってる。
それはそれで正しいけど、創作の世界って最終的には自分たちで正しさを作らないといけないんですよね。流行に乗るのではなく、流行を作らないといつか死ぬ。それは『かつて』を蘇らせる行為でもいいと思いますけど。
だから毎年自分たちで流行を作ってる業界は強いのかなーと思います。
コントロールされた市場ってこえーな(汗)
物語の世界はその段階まで行けなくて、毎年皆必死になってるような気がしますます。どれが『流行』になるか分からないから、その年に『ヒットした作品』の真似をする。
それが『流行』になることもあれば、『二番煎じ』でもろとも死ぬこともある。
『なろう』という場所でもこれと同じ状況になることが多々あります。
これはどうなんだろう?
結局、作者も読者も『面白い』ってことがよく分からないのかもしれません。
そもそも、それぞれが『違う面白さ』を追求してるのだからややこしいんですヨ。
というわけで次回はその話。
たぶん。
<脱線は基本です>
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