アニメ観賞『ポプテピピック』 ストーリー考察(超ネタバレ)
時系列順に軽くやっていきます。
クッキング!
<2017年10月>
本来『ポプテピピック』のアニメが放送される予定だった。
これは最終回で『K』たちが妄想していたクソアニメではない『ポプテピピック』
そのために『ポプ子』を『マクベスの箱庭』に閉じ込める。
(ピピ美に関しては不明だが、おそらく捕まっていない)
原因は不明だが、『ポプ子』の精神が『K』たちの予想を遥かに超えて暴走。その結果『ポプ子』が目覚める。画像が乱れたのは『マクベスの箱庭』が耐え切れなかったから。そこに『ピピ美』が助けに現れる。
目覚めた『ポプ子』を『ピピ美』がちょうど救助に来たことを考えると、『ポプ子』を目覚めさせたのも彼女の可能性が高い。『マクベスの箱庭』を『リセマラ』し続けて『鯖落ち』させたということかもしれない。
その結果、アニメが放送できなくなり、延期を発表。
<2018年1月>
『ポプ子』たちがアニメを開始する。
そのため本来放送するはずだった『星色ガールドロップ』が犠牲になる(推測)
(予告だけが残されたのは、『ポプ子』たちが予告をやらなかったから)
一話放送。
これは2017年10月の『ポプ子』脱走事件を基にしたアニメ。
(あるいはこのアニメ自体が10月から1月の間に起きた出来事をアニメ化)
再放送に関しては後述。
<二話から十一話>
『ポプ子』と『ピピ美』が好き勝手にパラレルワールドを旅するお話。
『ボブネミミッミ』の意味は不明。『ポプ子』たちの作中作?
この間も『K』からの妨害があったようだが、全て跳ね除けている。
時系列的の詳しい配置は不明だが、最終的にはエンディングに繋がる。
<エンディング>
パラレルワールドで遊んだ後の休憩シーンと推測。
芋を分けて食べる。
<十二話>
『K』の我慢が限界を超え、『ハムレットの死神』を出動。
『ポプ子』と『ピピ美』が芋を食っているので、エンディング後という時系列。
オープニングが無いのもそのため。次のパラレルワールドに行く前の段階。ここが本来『ポプ子』たちがいる世界軸と推測できる。『K』と『竹』も同じ世界に存在している。
『ハムレットの死神』が返り討ちになる。『ポプ子』たちはそれを『竹』の刺客と勘違い。『竹』に殴りこみに行くが、アニメに出資してないことが判明。冤罪。
黒幕が『K』であることに気付く、
そして、殴り込みへ。
黒幕が合体したので、こっちも合体して迎撃。
だが、その反動で『ピピ美』が燃え尽き症候群になる。
悲しんでいる『ポプ子』の元に実写の『蒼井翔太』が登場。
力を借りて時を駆ける『ポプ子』
エンディングに辿り着かないので通常エンディングも無し。途中の小動物のアニメは12話で『ポプ子』たちが介入するはずだったパラレルワールド。いつもの予告が無いのは最終回だから。
<再放送(一話から十一話)>
もう一度、同じ日々と繰り返す。
『ポプ子』は過去を覚えていないが、彼女の願いが世界に変化をもたらす。
(OPの歌詞)
再放送で様々な部分が違うのは、最終回を変化させるためのふり幅。
どちらかというと再放送の方がやりたい放題なのもこのせい。
<再放送(十二話)>
基本的には他の再放送と同じ。
しかし、今までの世界を変化させた結果、『ピピ美』が燃え尽きずに生き残る。
(ボブネミミッミが違う内容になるのは変化が大きくなったからと推測)
(カード合成がピピ美になるのも彼女の復活を示唆していると考えられる)
『ポプ子』の願いが叶い、『K』との戦いに完全勝利。
二人の日々はこれからも続く。
今回の物語を見守っていた『蒼井翔太』がエンディングを担当。
『ポプ子』が時を駆けなかったので『星色ガールドロップ』の特報が放送される。
(これにより十二話で星振そそぐが消滅しなかったことが視聴者に判明する)
(予告を楽しんでいた視聴者へのサービスでもある)
二期製作決定の解釈は二通り。放送前から『星色ガールドロップ』の二期が決定済みだった。本来放送されていれば『星色ガールドロップ』は評判が良く、二期が決定するはずだった。もしくはちゃんと放送された世界も存在しているのかもしれない。
例のCM。
二人の旅が続いているという表現でもある。
<OPの歌詞>
作中の出来事を示唆している。
<EDの歌詞>
おそらく十二話の出来事を示唆。
時を駆けている最中の『ポプ子』の心情?
<クソアニメ>
マジニナッテドウスルノ。
<終劇>
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます