小生とカクヨム

カクヨム小説読んでない問題

　まあ、個人的には別に問題ではありませんけど（大爆笑）

　こうしてカクヨムに間借りしている身としては肩身が狭いといいますか。

　まあ、元から肩身が狭いんですけどね（ウィットジョーク）

　それはさておき『ゴブリンスレイヤー』の新刊は面白かったです。

　さて、本題の『カクヨム小説読んでない問題』ですが、実際のところは読んでいないわけではありません。性格には『嵌っていない』だけです。『ぴったり合っていない』とも言います。

　これは『なろう』に比べて『カクヨム』のレベルが低いという意味ではなく、未だに『カクヨムでどんな小説を読むべきなのか』というのが定まっていない部分があるからです。

　スコップを持ってもどこを掘ればいいか分からんわけです。

　前も同じこと言った気もしますが（汗）

『なろう』の場合は『ファンタジー小説』を掘れば、ほぼ（自分にとって）面白い作品を見つけることができます。『なろう』というサイトがその辺りを主軸に育ってきたサイトであるという理由も大きいでしょう。

『カクヨム』の場合は全体的に作品が散らばっているイメージですね。このジャンルやこの傾向を掘れば高確率で見つかるというものが見つからない。更新速度も『なろう』より全体的に遅いかなーと思います。

　今は『なろう』で『狼は眠らない』という作品を読んでいるのですが、これが決まった時間に毎日更新されるのですぐに読んでいます。昔は『なろう』でも毎日更新するような作品が多かったのですが、最近ではあまり見なくなりましたね。

　たぶんＷＥＢ小説というもの自体に昔ほどの勢いが無くなって来ているのだと思います。ただ勢いが無くなった分、しっかりとした小説も増えてきているので、この辺りは時代の流れかなーとも思います。停滞してしまったら場が死ぬのはどこの世界でもだいたい同じですし。

　あと『カクヨム』は『賞』が主体になっている部分もあるので、『受賞できなかったら続きを書かない』とか『受賞できたらＷＥＢは終わり』みたいな部分もあるような気もします。

　うーむ、難しいな。小説が上手い人はどちらのサイトにもいますが、どうしても『なろう』の方が活気がありますね。『なろう』の方が『層』が厚いのは当たり前ですが、上位の作品レベルならばカクヨムも負けていないと思うのですが。　

　まあ、『なろう』の『日間ランキング』が物凄く便利という部分もあるかもしれません。新しい作品を探したいならそこを見ればたいていは見つかりますので。

　あれはあれで問題を抱えてますけど、読者としてはけっこう信頼できます。

　ジャンル別もありますので、新しい作品を探し易い環境ではあります。

　カクヨムだとこの辺りが『注目の作品』だけなのかな。

　これはこれで便利かなーと思いますけど。面白そうな作品はチェックしてますし。

　後は自分に合う作者様を探すというのも良い手ですね。最近は面白い作品だなーと思ったら、だいたい以前もお世話になった作者様ばかりです。『狼は眠らない』は『辺境の老騎士』と同じ作者様の作品です。

『辺境の老騎士』は漫画版も連載しているようです。

　けっこう良さそうなので購入しようかなーと考え中。

　まあ、あまり深刻に考えず、カクヨムの中にもそのうち合う小説が見つかるでしょう。読んだ作品より読んでない作品の方が多いですし。

『チェリー・ＯＨ！ ベイビー』という作品は好きで読んでますが、他に読んでいる人はいないかもしれないという感じ。ところどころが好きだなーと感じる作品で面白いのですが。

『翡翠の一角獣 2 大蛇の血脈』は完結したら一気に読もうかなーと思っているので、最近は読んでません。更新は続いているので今のところ安心です。

　終わり。

＜てけとー＞