『Fate/EXTRA Last Encore』 6話 感想(ネタバレ)
うむむ、面白い。
毎週楽しみになっとりますぎぇー。
『ポプテピピック』と同じで製作者が本気で作っているので、面白い作品になり易いわけですな。後は好みの問題でげすが。
前回はフロアマスターがすでに死んでいるというのが驚きポイントでしたが、今回はすでにラダーが降りているというのが驚きポイントでしょう。この時点で一筋縄ではいかないなーというのがはっきりと理解できますです。
今回明かされると思っていた二階層での『リン』の行動もさらーと流されましたが、このあたりは尺の都合ですかね。ある程度想像はできるので次の考察に書いときます。
赤セイバーは相変わらず可愛いです。
きのこ。
それにしても話が進めば進むほど全体像が分かり難くなるというのは面白いですな。次から次へと新事実が発覚するので、最初の頃に予想していた物語と大分違ってきています。
受け手の予想に答えるのも作り手の仕事ですが、それを裏切るのも仕事なわけです。まあ、変な方向に裏切れば『つまらない』と言われてしまいますが(汗)
『読者の予想に答えて、読者の期待を超える』
というのが物語製作の王道です。
そういう意味では『Fate/EXTRA Last Encore』は王道ではありません。
その王道はゲーム版の『Fate/EXTRA』の方でやったからいいわけですな。
その下地があるからこそアニメ版は好き勝手やれるわけです。
それぞれの物語制作方法の違いなんていうのも勉強するのも面白いかもしれません。良さそうな感じで終わり(笑)
<考察に続く>
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