『Fate/EXTRA Last Encore』 6話 考察(超ネタバレ)
<二階層のリンの行動>
まず今回の話でラダーから降りれることは確認。
つまり、二階層ではわざと降りなかったということ。
理由は幾つか推測できる。
『狙撃されることを知っていたため降りなかった』
『ラニと連絡を取っていたため降りなかった』
『フロアマスターに対して妨害工作をしていたため降りなかった』
主人公を試していたのか。
それとも主人公に影から協力していたのかで変わる。
ただラニの対応が早かったことを考えると、二人は連絡を取り合っていたと考えることもできる。ラニの影で主人公を支援していたと考えられるが、詳細は不明。
あるいは自分の目的のために別行動していた可能性もある。
この辺りは彼女の目的が判明したときに回想されるかもしれない。
もしかすると一階層での疲れを癒すために行動できなかっただけかもしれない。
<三回戦は終わった>
謎の冒頭シーン。
いつかの聖杯戦争の三回戦の終わり。
セラフが崩壊している状態なのかは不明。
<君が無事で良かった>
主人公らしき人物が少女の無事を喜んだ言葉。
対戦相手では無かったようである。
<令呪一画>
少女の令呪。
リンやシンジと同じである。
<ラダーで四階層>
主人公らしき人物は四階層へ。
少女は三階層に留まるようである。
<落ちているラダー>
詳細不明。フロアマスターの仕業か?
ラダーそのものが封印され、他のマスターを倒しても上がれない可能性あり。
<サイバーゴースト>
動けない亡霊。
イメージ的には地縛霊に近い存在。
<デットフェイスと同じ>
こちらも動けないらしい。
ゴーストとは別の存在であるらしい。
公式には強化現象と書かれているが。
<見たことはない>
リンの嘘。
第二話参照。
<主人公の令呪>
一画になったり、三画になったり、形状が変わったりしている。
原因不明。たぶん作画ミスではあるまいと思われ。
<トランプの文字>
誰かからのメッセージ。
フロアマスター?
サーヴァント?
<手を握り返さない>
まだ少し距離があるという表現。
あるいは咄嗟に手を離せるように。
<お兄ちゃんはありすを>
初対面。
様々な推測はできるが、詳細不明。
<ありす>
サイバーゴースト。
自分が死んでいることを知っている。
マスターだが聖杯戦争のことはあまり知らない。
サーヴァントは不明。
<ありすに優しい主人公>
サイバーゴーストだからか。
子供に優しい性格なのかもしれない。
<無くしたものを見つけるのが得意>
無くしたものを見つけるのが主人公の物語?
<ありすの名無しの森>
この階層の通称が名無しの森。
フロアマスターである可能性が高まる。
<大人は痛いことばかりする>
人体実験?
消費されるリソース。
<時間だ>
主人公の台詞。
一体何の時間なのか?
そもそもこれは主人公が体験している出来事なのか?
<いいからいきましょう>
主人公がトラブルに遭遇したようなのに、それを無視するリン。
偶然か。それとも故意か。ちょっと表情は意味深な気もする。
<リンの記憶>
リンと尼里ミサオの三階層での会話。
時期は不明だが、聖杯戦争が停止しているようにも見える。
<私と戦って>
この時期はまだリンはマスター扱い。
但し現在のリンが元マスターというのはあくまでも自己申告である。
<第六階層まで上がる>
そのマスターを見つけるのがリンの目的らしい。
彼女の意見では尼里ミサオは次の階層で負けるとのこと。
なぜ六階層なのかは不明。
リンはそこから降りてきたマスター?
<AMARI MISAO>
尼里ミサオ。
なぜ三階層に彼女の名前があるのかは不明。
当時使用していた拠点か?
<尼里ミサオの回想シーン>
三回戦である。
弱者を利用して勝ち抜いてきた。
尼里ミサオの令呪は二画。
主人公らしき人物に記憶と目的が無いことを知っていた。
シンジのことも知っている。
主人公らしき人物の令呪の形も今とは違う気がするが、明確には見えない。
リンの回想シーンよりも前のように見える。
おそらくセラフ崩壊前の記憶。
<忘れてた>
うっかり。
リンがリンである証の一つ。
まあ、下手すると1000年前の記憶なので忘れていても不思議ではない。
<怪物>
誰かのサーヴァント。
あるいは宝具と推測できる。
<ナーサリーライム>
今回の敵サーヴァントであると推測できるが不確定。
<フロアマスターは知らない>
会ったことが無いという意味。
あるいは会っても忘れているという意味。
<今回の話>
時系列が交じり合っているのでややこしい。
主人公の姿をしていてもそれが主人公の経験したことなのか分からないということも、さらに物語を複雑化している。死者の記憶や他者の記憶の可能性もある、
<7話に続く>
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