小生とカクヨム

六月の６６６

『第２回カクヨムWeb小説コンテスト』 結果 １

　うむむむ、かなり意外な結果でふね。

　さすがの小生様（嘘）でも『大賞無し』が三つあるとは思わんだな。

　特別賞も無いというのは完全に想定外だなー。

　うーむ、『第三回コンテスト』でこの三つが消滅していても、小生は驚かんよ。

　でも、ここまで受賞作を出さないなら、『もうコンテストやらんでもよくね』とは思いますね。言ってしまえば運営側が『読者選考を信用していない』という結果ですし。自分たちの感覚（頭）で『面白い作品』を探した方が確実かなーと思います。

　ＷＥＢ小説の利点は常にコンテストを開いているような状況というわけですし、コンテストに参加していない作品でも、読者に読まれている作品はあるようですよ。

『テイルズ・オブ・西野』とか。

　まあ、『超ＷＥＢ小説』という感じなので書籍化は難しそうですけど（汗）

　タイトルからして危ないわ（笑）

　まあ、今回は小生もあんまり読んでいないので、強いことは言えませんネ。

『第一回』よりも作品の集まりが弱いかなーとは思ってましたし。

　ま、それぞれのジャンルごとにちょっと推測していきましょうか。

＜異世界ファンタジー部門＞　　

　妥当とは言っても、多すぎれん。

『特別賞９作品』のうちの『６作品』がここです。こうなってしまうと、次回から『異世界ファンタジー』しか応募が集まらないかもしれませんね。前回も『ファンタジー率』が高かったですし。

　この結果は今後の『カクヨムの方向性』に影響を与えそうですね。

＜現代ファンタジー部門＞

『特別賞無し』という結果はちょっと意外に感じます。

　うーむ、『売れない』という判断なのかなー。

＜恋愛部門＞

『大賞』と『特別賞２』

　ほとんどノータッチなので知りません。

　安定しているので、次回も応募作が集まるでしょう。

＜ホラー部門＞　

『大賞』と『特別賞１』

『受賞無し』になるとしたらここだと思っていたので予想外。

　作品の面白さではなく、『売るのが一番難しそう』だからです。

　ホラーは上手い人の作品でも『大ヒット』は難しいので。

＜SF部門＞

『受賞者無し』

　うーん、これもけっこう意外です。

『横浜駅SF』の影響で受賞作が出ても良さそうな気がするのですが。

　それはさておき『亡き天使のための亡国論』の続きが読みたいでふ。

＜ドラマ・ミステリー部門＞

『受賞者無し』

　たぶん一番不遇。

　面白い作品はありますが、『売れない』という判断でしょう。

　そもそもこの二つを一つにした時点でやる気が感じられませんし、書籍化したい方はカクヨムで『推敲』して、他の賞へ応募した方がいいかもしれません。

＜ラブコメ部門＞

『受賞者無し』

　これも意外ですネ。

『書籍化できない』＋『売れない』という判断なのかな。

　小生は以前より『デブオタと追慕という名の歌姫』を押しているので、少しでも興味があったら読んでみましょう。

　終わり。

　区切りが良いので次回に続く。

＜つづきゅ＞