FGO『ぐだぐだ明治維新』(ネタバレ)

 明治維新と言いながら、面子の半分以上は『戦国』であるという謎のイベント。『永倉新八』を出せーと叫びたくなるところです。


 シナリオを終えてみれば『戦国』と『幕末』は面白いよね、という感想。

 そりゃ何回も大河ドラマになりますわ。


 でも、昔は『新撰組』を題材にしただけで『新撰組警察』が出現したものですよ。イメージと違う、と叫ばれる日々。確かそれで打ち切りになった作品もあったよーな記憶が(汗)


 さて、今回のテーマは『未練』かな。


 途中で脱落してしまった『沖田総司』には、当然のように『未練』が残されています。ですが、最後まで戦い抜いた『土方 歳三』にも、やはり『未練』のようなものがあったのでしょう。


 死してなお戦う場所を求める二人ですが、その目的は大きく異なります。

『沖田総司』は『最後まで戦い抜くこと』が目的であり、『土方 歳三』は『新選組として戦う(勝つ)こと』が目的なのです。


『沖田総司』にとっての『新選組』とは、そこにいた『仲間たち』のことです。

 だから、彼女はかつての仲間との再会を喜びますし、今は新しい仲間たちと共に『誠の旗』を掲げています。


 ですが、『土方 歳三』にとっての『新撰組』とは『組織そのもの』でした。そこにかつての仲間がいなくとも、彼が戦う場所は全て『新撰組の戦場』となります。仲間ではなく、『組織を支えるシステム』こそが彼にとっての『新撰組』なのです。


 たぶん他のメンバーにもそれぞれ違った『新撰組』がありそうなので、一日でも早い実装が望まれます。


 第二章は『幕末』をやりましょう

『戦国』と『幕末』を混ぜたよく分からない話にしましょう。

 そこに『源平合戦』も混ぜれば完璧ですね。

 絶対儲かりますよ(悪魔の笑顔)


 では、次の『FGO話』で会いましょう。


<一刀斎夢録は面白いよ> 

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