ぐだぐだぐだぐだ
カクヨムに一年以上いますと、いろいろ考えてしまうことも多く、何か余計なモノを背負い込んでいる気がする。
前回の駄文もそうですが、どうも周りの反応を気にしすぎているような。どうも良くない。むしろ悪い。ふざけんなばーか、という感じ。
まあ、周囲に気を使うことは重要ですが、読書なんてものは結局のところ自己との対話なのですから、あまり周りの反応を気にしても仕方が無い。
レビューなんかを書いていると作者様のことを気にしたりするものだから、あまり良くない気がする。たぶん作者様がふざけんなこのばかやろーと思うぐらいのレビューでちょうど良いのではないかと考え始める。
面白いような気がしますとか。
たぶん、おそらく、個人的には面白いと思いますとか。
読んだ面白さを誰かに伝えようとすることがおこがましいのではないだろうか。自分の感想は自分のモノ。それを誰かに伝えようとしたところで、それがどーしたどざえもんという奴だ。ふざけんなこのばかやろー。こまねち。
そもそもそもそも、小生がレビューを書いたって評判になるかばかやろー。一年間カクヨムにいたわりに、読者としての信頼感がまったく得られない気がするぞい。
そのうえ面白いと思っていた作品は、いつの間にか消えてたりして踏んだり蹴ったり蹴られたり。疲れたよパトレイバーという高尚なギャグを言ってみたりして。
まあ、でも、よくよく考えるといろんなことがどーでもいいわけですね。いや、どーでもよくは無いですが、考えれば考えるほど、主題じゃないと申しますか、それが本質ではないわけです。
小生の本質と言うのは『自分の為に自分が面白いと思う作品を読む』ということだけであり、それ以外はそこから派生した別のナニカであると推測できます。
言ってしまえば『面白い作品』を読んだ時点で小生の勝ちであり、それ以外のことは『おまけ』なのです。こうして駄文を書くのも、レビューを書くのも、作者と言葉を交わすのも、読者と感想を交わすのも、その作品を楽しんだおまけに過ぎない。余熱みたいなもの。
小生は、作品を楽しんだ時点で自己完結している。
それを誰かに伝えたいとは思わない。そこから外へと向かわず、内へ内へと語りかけていく。更にその先、その一歩。馬鹿みたいに奥へ奥へと踏み込んでいく。物語を自分の中へと取り込むために。
一言で言ってしまえば、小生は誰かのためとか、他人のためとか、そういうことを出来ない読者なのだ。駄文で何回も書いているが、結局全部自分のためなのである。
誰かのために面白い作品を探すなんて冗談じゃないさ。
誰かのために面白い作品を広めるなんて勘弁してくれ。
簡単、単純、明快、シンプル。
自分のためだけに行動するからこそ『てけとー』なのである。
背負ったものを余計だと感じること自体がおこがましい。
だって、何も背負ってなんかいないのだから。
『お薦めされた作品が面白くない』
『知るかボケー。小生は面白いよ』
『レビューで紹介された作品が面白くない』
『知るかボケー。小生は面白いよ』
『お前の言ったとおりに小説を直したら、つまらなくなった』
『小生は面白いよ。他は知らん』
『そもそもこの駄文自体が面白くない』
『はぁ、無料ですから許してちょんまげ』
責任問題の発生しない完璧な回答である。
まさに鉄壁のディフェンス。
おそらく政治家諸君も小生の境遇を羨ましがることだろう。
羨望の視線が怖いぐらいである。
そんなわけで、PVとかレビューとか星とか宣伝とか、そういうものが欲しい作者様は、小生と付き合っても無駄の極みです。効率が悪い。前回紹介した作品に星を入れていないぐらいです。
ひどい奴ですが、最低でも一つの話が終わらないと評価できない病なので仕方が無い。むしろ『デブオタ』にまだ星を入れてないことに、自分でも驚愕しているわけです。ほへー。
いや、まあ、その、そんな作品ばかりで言い訳が出来ない状況ですが、小生の本質的には係わり合いがないため、優先順位は低くなりまさ。読んで面白ければ、後はどうでも。マジ外道。星が欲しかろうに、という高度な駄洒落で誤魔化す。
結局はこの『小生とカクヨム』を始めた時点で間違いだったので、間違いに間違いをかけても正解にならないという泥沼の地獄。終わり無き永遠の都。めるせですべんつ。
というような感じですが、最近の更新速度が遅いこととはまったく関係ありません。書くことは無数にありますが、書くための準備がまったく出来ていないだけです。とある作品を一から読み直さなければならなかったり、なかなか時間が無いわけですね。
取りあえずは『用務員さん』(なろう)の更新が再開するのを待つことにしましょう。『俺のロボ』(なろう)もそろそろかな。
なに?
カクヨムでする話じゃない?
こまけーことはいいんだよ。
作品が面白ければ、後は些細なこと。
なろうとか、カクヨムとか、読者は関係ないんじゃー。
ばか、やろう。
<テラびーむ>
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