ニコニコ自作ゲームフェスMV

 小説のタグ検索が追加されたり、

 編集で小説のエピソードが折りたたまれてたり、

 そんな感じで進化しているカクヨムさん。

 今度は『ニコニコ自作ゲームフェスMV』だってばよ。


 特定のカクヨム投稿作品をノベルゲーム化した作品を募集するそうです。

 今回は詳しく読んでないので分かりません(決めゼリフ)

 興味がある方は、自分で調べましょう(決めゼリフ2)

 


 さて、話は少し変わって『自作ゲーム』です。

『フリーゲーム』と言った方が馴染み深い方も多いかもしれません。

 WEBで無料配布される『自作ゲーム』のことでございます。


 最近ではスマホの基本無料ゲームの流行により、ちょっと存在感が薄くなってきた感じもありますが、この『フリーゲーム』というのは最近のWEB小説と同じく、数多くの名作を生み出したジャンルでもあります。


『無料のゲームなんて、有料のゲームに比べて面白くないよ』


 という方もいるでしょう。

 そりゃ無料で配ってるわけですから、そもそも開発費からして違うわけです。

 

 製作人数だって数名いれば良い方で、一人で作っていることも珍しくありません。

 例え完成させたとしても、今の最先端のゲームには遠く及ばず、スマホのゲームにだって、完成度だけを見れば負けるかもしれません。

 

『そんなゲームやる意味あるの?』


 という疑問は当たり前なのかもしれません。

 特に現代のように無数のゲームで溢れている環境では、わざわざ個人製作の無料ゲームをやる必要なんてないのかもしれません。

 それはまったく持って『無駄』なことかもしれません。

 ですが、


『だからこそ面白いのです』


 商業作品にとって『無駄』という言葉で切り捨てられてしまうゲーム。

『売れない』という言葉でもう作られることが無いゲーム。

『無料』だからこそ出来る創作の世界でございます。


 はい、このカクヨムに来ている方ならばお分かりでしょうが、それはWEB小説の世界と同じなのです。


 商業作品と同じことが出来るわけじゃない。

 だからこそ、それとは別に発展してきた創作環境なのです。

 それぞれ別の魅力を磨いてきたわけでございます。

 

 無料だからと侮るなかれ。

 無料だからこそ広がる無数の世界をごらんあれ。

 

 ま、有料のもありますけど(汗)

 あと無数にあり過ぎて、面白いと思う作品を見つけるのも大変ですけど(汗)


 年度別のランキングなんかもありますので、ネットで調べて、興味があれば気軽にプレイしてみるのもええんじゃないですか。

 

 あれ?

 また何か真面目な話になったような。

 かむひあ、てけとー。


『フリーゲーム』の話はまた何れ、別の機会に。


<さんあたく>

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