その他と言うジャンル
「今回はカクヨムのジャンルについですか」
「その他ってその他って言うジャンルじゃないんや!他のジャンルに該当するものがなかったって言うだけなんや!」
「そりゃそうだねぇ」
「角川が扱っていない、扱いきれないジャンルって訳やで!」
「そんな事ないけど……童話や詩集もしっかり角川からも出版されてるし」
「えぇ、そうなん?。ああ!角川がネット文芸に求めていないジャンルって事やね!」
「詩集はともかく童話、児童文学はジャンルとしてあっていいと思うけどね」
「うーん、アレだよ!ファンタジー童話はファンタジーに含まれていいんだよきっと!」
「ちょ、童話なんて基本ファンタジーじゃん」
「でもこのカクヨムのジャンル分けのルールに従えば、ね」
「カクヨムがラノベ出版しか頭にないならエッセイや創作論なんてジャンルを作ったりしないよねえ」
「それが有りなら詩と童話は独立したジャンルにして欲しいわな」
「他に分けて欲しいジャンルってある?」
「後は興味がないから別に……」
「なろうとか見てもSFやファンタジーはもっと細かく分けてるけど、おおまかなジャンル分けとして、カクヨムが分けた部類に純文学とコメディと詩と童話を追加した感じになってるね。コメディは色んなジャンルにまたがると思うからジャンルよりタグでいいと思うけど」
「その他は本来分類が出来ないような難解なのやシュールなのが並べばいいと思うんだ」
「今後機運が高まればいつか詩や童話もジャンル分けされるかも!」
「そうなって欲しいねぇ。カクヨムは結構動き始めれば融通が利きそうだから」
「運営さん、どうかよろしくお願いします!」
そんな訳で今回はその他ってジャンルについて思う事を書きました。
カクヨムのその他って結構カオスだと思うんですよ。既存のジャンルに含まれないものを全部ごった煮にした闇鍋状態になっていて。
だから私はその他のランキングだけは毎日チェックしてるんですよね。
カクヨムでジャンル分けがされていないけど、ランク分けしてもらいたいものに詩と童話があります。
そうです、私の得意ジャンルです。得意って言うだけで質はお察しなんですが(汗)。
そう言えば需要がない童話なんて書いて……とか書かれた事も(遠い目)。
でも結構童話って投稿されているんですよ。読む人は少ないかも知れませんけど。
ラノベ購買層メインターゲットの人には受けが悪い気はしますけどね。
でもそんな事言ったらそう言う層はエッセイとかも読まない気がするしなぁ。
その他はトップページからもランキングで省かれてまるで左遷された人が最後に辿り着くアラスカ支所のようなイメージになってしまいました。どうしてこうなった……。
でも良いんです。いつかきっとその他から童話・児童文学は独立する日が来ると思っています。童話にだって十分可能性はあるのですから。
とは言え、今のその他の混沌ぶりも実は悪くないかなとは思っています。ジャンル分け出来ない全ての作品が集まっている訳ですからね。みんなに注目はされなくてもいい作品が揃ってますよ!そう言うの、なんか良いです。
プロを目指すぜって人には全く注目されていないであろうその他。私はこのジャンルをこれからも応援していきたいと思います!
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