友達がいなくなる

「今回はいつもよりさらに意味不明だな…」


「あれ?説明が必要?」


「分からないよ。何?交友関係が続かないの君」


「何だ、分かってるじゃないか。そう言う事だよ」


「それ個人な気な性格の欠陥じゃん」


「だろうねぇ…続く人は続くだろうし」


「でも友達がいないって共感する人もいそう」


「タイトルをよく読むんだ、いないんじゃない、んだ」


「つまり…一度は友達が出来るもののみんな呆れて去って行くと」


「いなくなった理由が呆れたかどうかは分からないけどね」


「最初からいないよりそっちの方が淋しいのかも…」


「ネットで知り合った人とかもいつの間にかいなくなるんだよね」


「環境が変わって疎通になったとかじゃないの?」


「それが多いと思うんだけどそれだけじゃない気がする」


「人間的な魅力がないんじゃない?新しい知り合いが出来るとすぐ捨てられていると見たね」


「メール友達とかも自然消滅するしね。返信ばかりで自分から新たには出さないから」


「実際に会える友人もどんどん離れているんじゃネット友人の心だって掴めはしないよ」


「うぐ、言い返せない」


「でもそもそもそんなに友人が必要とは思ってないんじゃないの?その態度が結果として友人関係を維持させないように働いているとか」


「結局そこなのかなぁ?」


「面倒臭くてもこまめに声をかけるとかフォローしなくちゃ。それだから相談もしてくれないんじゃないの?」


「確かに濃い人付き合いは苦手だわ。そりゃ友達が離れるのも仕方ないね」


 はい、そんな訳で今回のテーマは友人です。ネットをしている人は友人の少ないひとが多いのかそう言う話題が出ると結構賑やかになりますよね。同じ人は多いのかな。同じと思われるのは嫌かも知れないけど。


 友達がいない人は欲しいけどいない人といなくても別に気にしない人に別れる気がします。私は後者なんですけどこう言う人は多いのかな?


 ネットを始めた頃に出来た友人は些細なトラブルもあったりして結局みんな私の前からいなくなってしまいました。一人減り、二人減りと数を減らしている最中は本当に切ない気持ちになりましたね。当時からTwitterがあったら少しは違ったかも。


 とは言え、Twitterでもかなりの友人がすでにいなくなっております。更に一部の人にはブロックまでされてます。うう…人間付き合いって難しい。


 ちなみにフェイスブックはやっておりません。LINEも。きっとやっていても同じ結果が待っている事でしょう。


 友人をさほど必要としていないから周りから去っていく。結局理由は自分の中にあるんです。外に原因を探すのは愚かだと思います。だから私は何も非難しません。

 

 友達が多い人は人生を豊かに過ごしているんでしょうね。私は友達付き合いをしない分自分勝手に生きています。それでいいんです。自分がそうしたくてそうしているんですから。


 ただね、対応出来ない人を除いて私はひとりとして自分から拒否した事はないんですよ。ひどい言葉をかけた事もないし…孤独が好きだけど人間嫌いではないです。だから今も交流ある人達とはこれからもいい関係でいたいなぁ。そう思っています。

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