ジャイアントロボ
「おお!今回は伝説のアニメ!」
「知っているのかフク!」
「この作品のアツさは受け継いでいかなくてはならないものですよ!」
「今回ちょっとキャラが違うような…」
「気にしてはならぬ!いつもキャラはバラバラだ」
「…うん」
「ジャイアントロボと言えばロボ同士の戦闘よりエージェント同士の戦闘の方が印象に残ってるよね」
「そうそう、十傑集とか九大天王とか名キャラが多かった。フクは誰が好きかな?」
「そりゃやっぱアルベルトですよ!最終巻の活躍にはしびれたなぁ」
「私は素晴らしき人がネタ的に好きだな!指パッチン!」
「私はこの1巻を見た時にね、こんなおもしろアニメないっ!って思ったんだよ」
「あー分かる分かる!1巻はすごく面白かった。その後ちょっと失速しちゃったけど」
「ストーリー的にも有り得ない流れだったしね。あの最後のオチはポカーンだった」
「それでも総合的に満足出来たいい作品でした」
「ロボのあの重力を感じさせる重厚な動きも良かったよね」
「アレはメカデザインの勝利でしょ。横山ロボがすごくかっこ良く見えたもん」
「奇跡のデザインだよね。OVAだけあって作画も完璧だったし」
「物語の落ちがアレって言うのだけが残念だよ。それはどうしようもなかったのかもだけど」
「もうあんな贅沢な作品は作られないのかもね」
「あの頃はいい時代だったなあ」
「今は今で新しい才能が育っている…そう思いたいけどね」
と言う訳で今日のテーマはジャイアントロボでした。アニメ版ですよ勿論ええ。大作少年の初々しい声がいいですな。山口勝平さんのデビュー間もない頃の作品です。当時は少年を男性声優が担当するのは本当に珍しい時代でした。
私はこの作品の制作発表当時から注目していまして発売後すぐに買いました、LDを。買って大満足でしたよ、ええ。まずワルシャワ・フィルの壮大な劇伴に度肝を抜かれましたね。そして息をもつかせぬロボット同士の戦闘。無敵のジャイアントロボ!ワクワクが物語の最後まで持続しました。
事情があって3~6巻は未購入なのですけど流石に最終巻の7巻は買いました。勿論LDです。物語のオチ的にはアレなんですけどそれ以外は大満足でした。いい大団円になったと思います。
素晴らしいキャラに演出、独特の台詞回しも好きだったな。当時でも最高峰のアニメだったと思います。独特のノリについていけない人もいると思いますけど、それが合う人なら最高に楽しめます。
今でもファンの多い作品で愛されているのは本当に嬉しく思いますね。
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