おそ松さん

「おいちょっと」


「ん?何かな?」


「第一回で書いていたみんなのJP、しれっと復活してるんだが?」


「だね、びっくりした」


「あの記事残しといていいのかよ?」


「大丈夫!執筆時の時点ではサイト動いていなかったんだから無問題」


「そーゆーもんかねぇ」


「あの記事の最後に追記はしといたしこの話はここでやめ!やめやめ!」


「まぁ今回はそれでいいや、めんどくさいし」


「と言う訳で今回のテーマはおそ松さん」


「大人気だよね…って言うかここ、アニメの話題もしちゃう訳?」


「何でもありですから」


「内容薄いから興味持って人が読んだらがっかりするやん?」


「お、マロ、いたのね」


「いつ話に割り込んでいいかタイミングを伺っていたんやで」


「ちょい似非関西弁になってる」


「えーからえーから、話を続けまひょ」


「おそ松さん、面白いよね」


「まさかそれで終わり?うせやろ?」


「でも結局言いたい事はそれだけだしなぁ。後はそれに肉付けするだけの話」


「その肉付けを話そうや。文字数稼がなあかん」(使命感)


「アニメの解説サイトで色々解説してたけど一番の人気の要因は声優だってさ」


「腐女子人気やね」


「それも戦略のひとつだとは思うけどそれだけじゃないよね」


「ひとつは自由さだと思う。もう何でもあり。腐女子需要も上手く取り込んで」


「そもそも馬鹿猫はいつからこの作品に注目してたの?」


「作品の制作発表があった時から」


「むっちゃ初期から期待してたんや…」


「正直1話はそんなに面白くなかった。番外編みたいな感じだったし」


「人によって意見は違うだろうけど2話から本格的に「おそ松さん」が始まったような感じはあったよね」


「おそ松さんがオムニバス短編の寄せ集めになった第3話からの流れが好きなんだよねー」


「主人公が何度も死んで何度もしれっと復活する昭和の古き好きギャグ漫画路線…」


「某解説サイトではコントっぽくなったおそ松さん不評だったけど私は逆にコントっぽいのが好きなんだよね」


「人の好みはそれぞれだしね」


「アニメでコント、アニメだからこそのコント、素敵やん…」


「今現在コント番組がほぼ死滅しているから懐古的な部分はあるかも」


「ああ、夢で逢えたらとかごっつええ感じとか…おっさんホイホイや」


「そう言えば今後おそ松さんもどきアニメが増えるって予言している漫画家さんがいたけどどう思う?」


「おそ松さんは優秀なスタッフがいてこそ完成されていたし単に真似しようってだけじゃ似た番組を作ってもヒットは難しい気はする」


「声優だけなら集めれるかも知れんけどな」


「ただ、コントアニメが流行る感じになったらそれはちょっと見てみたいなぁ」


「おそ松さんを超えるようなギャグアニメ…出るかな?」


「ただギャグと言うなら春からの坂本ですが?とか期待出来そう。監督一緒だし」


「コントアニメのブームが来たら大歓迎だなー」


 おそ松さん、皆さん見ていますか。もうすぐ終わっちゃいますね。人気がすごいしもしかしたら今後第二期三期と作られるかも知れません。

 私は制作発表段階から注目していたんですけどまさかここまで大ヒットしてしまうとは…正直まるでブームに乗っているみたいでアレなんですよ。

 マイナーな人気で終われば通なアニメを知っているオレカッケーだったんですけど

流石にあの完成度でマイナー人気で済むはずがなかった…。

 おそ松さんの人気は各方面で色々語られてますけど私が一番好きなのはそのコントっぽいところなんです。無難な展開ならそんなのアニメじゃなくて人でやれって思うんですけど大抵は人間のコントでは不可能なアニメならではの飛び道具を仕込んでますからね。例えば面接のコントでの部屋いっぱいに巨大化する十四松とか。

 残念ながら放送は後残り数回ですけどきっと最後まで爆笑させてくれると思います。最後まで楽しみたいと思います。

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