第2話 コンクリートロジック


 あれは確か七年ほど前のことだったと思う。何ということはない、ただぼくの両親が死んだだけだ。


 それに、当時三歳だったぼくに彼らの記憶はほとんどなく、顔すら憶えていない。だから、特別何か感傷に浸るわけでも、嘆き悲しむわけでもない。ただ単に、『ああ、あれから七年か』と思い出す。その程度なのである。


 しかし、まあ。両親が嫌いといえば、そうではない。一応、ぼくを育てたということはある程度の愛情をぼくに向けてくれていた証明でもある。好意的には、接してくれていたのだろう。また、ぼくも――そんな彼らに何らかの感情を持っていたのだろう。


 だが、ぼくは彼らを好んでいるわけでもない。


 感謝もしていないし、罵倒もしない。敬意を持っているわけでも、侮蔑しているわけでもない。


 無関心――とは違うのだけど。


 とりあえず、そんなことはさほど重要ではなかった。去年は『六年か』と思ったし、来年は『八年か』と思うだろう。いや、もしかすると、来年には忘れている可能性だってある。


 そう、その程度だった。


 今、ぼくが置かれている状況に比べれば――何ということはないのである。



「やっほー、遊びに来たよん」


 少女は、ぼくにそんなことを言ってきた。何もかもが異常で普通なこの世界で、少女はそんなことを言ってきた。


「あれれー? 聞こえなかったのかなー? 遊びに来たよー、って言ってるんだよん?」


 ほんの数秒、たったそれだけを待たず、少女はさらにそう言った。そして、また何かを言おうとしている。


「もしかして……ご臨終なさっているのかなん?」


「……生きてるよ」


 ぼくは、数日ぶりに言葉を発した。声が裏返るか心配したが、そもそも声変わりしてない十歳の少年の声など、年中裏返っているも同然かもしれない。


「うわおっ! キツネ寝入りを決め込んでいたわけですねん! うっちゃは騙されるところでしたよん!」


 少女は本当に驚いたのか、とんでもないオーバーリアクションをとり、ぼくの顔をジッと見ている。それに、驚いているのは、むしろ『ぼく』である。


 そういえば、あっちゃ? だったか、この少女は自身のことを呼称していた気がする。そんな呼称は聞いたことがないし、そういう名前なのだろうか。


 どちらにしろ、ぼくは現在進行形で機嫌が悪い。特にこの雨の降らない季節は喉が渇いてイライラする。


 が、そんなぼくを構いもせず、少女はさらに続けるのだった。


「ねーねー、あんちゃの名前は何ていうのん?」


 ナマエ? この少女はそう言ったのか。あんちゃってのはたぶんぼくのことだろうけど、そんな呼称もあまり聞かない。


「ねーねーねー、どうして黙ってるのよん! 寝ちゃったのん?」


「……少し、黙れ」


 この少女は待つということが出来ないのだろうか。ぼくは別段口を閉ざしているわけでもないのに。それに――


「……お前がそうしたいなら、そうしてやるから」


 断る理由がない。


「ほんとー?」


 少女は純粋な目を輝かせて聞き返してきた。


「……ああ、だから黙れ。『死にたい』のか」


「ふぇ? っぐう!」


 ぼくは少女の小さな身体をぼくの方に引き寄せ、口を片手でふさいだ。そしてかぶっていたぼろぼろのローブをもう一方の手で脱ぎ取り、少女を隠すように上からかぶせた。


 少女はもごもごと暴れて抵抗したが、ぼくが再び『死にたいのか』と消えるような声で告げると、まったく動かなくなった。


 こんな行動を取ったのは、この少女を手篭めにするためではない。むしろ、『その逆』だ。


 やつは――やつらは突然やってくる。



「おい、そこの餓鬼」


 と、そのうちの一人がぼくに口汚く話しかけてきた。その後ろには似たような風貌をした数人がぼくを囲むように威圧している。


「……はい、なんでしょう」


 下種が、と内心思いつつぼくは丁寧に対応する。ぼくに反抗心がないことを感じ取ったのか、最初に話しかけてきた男はニヤッと下賎な笑みを浮かべた。


「『分かって』いるよな?」


「……どうぞ」


 ぼくは懐にしまっていたそれを、ゆっくりとローブから取り出し、男へと差し出した。


「へへっ、素直な餓鬼は好きだぜ?」


 フヒヒと下品に笑う男たちはぼくの手から乱雑にそれを奪い取ると、もと来た道に帰っていった。


 ぼくはやつらが見えなくなったのを確認し、また、回りを見渡し、安全が完全に確保されたのを確認するとローブを取り払って少女の肩を叩いた。


「もう……大丈夫だ」


 少女はむくっと身体を起こすと、ぼくの腹をポコッと一発殴った。地味に痛い。


「どうしてあんなみっともないふぐぅ!」


 ぼくは再び少女の口をふさいだ。湿った唇と吐き出される息が心地いいような、うざったいような。確実に言えるのは、この少女が無知だということだった。


「いいか、場所を変える。その間、一切口を開くな。分かったな?」


 少女は何度もぼくの手をどけようと暴れたが、最終的には首を縦に振った。


「ついてこい……この先にもう一つ、確保してあるところがある」


 ぼくは立ち上がると、手に持っていたローブを少女に投げつけた。少女は驚きつつもそれを掴み取り、窺うようにぼくを見た。


「それを深くかぶっていろ……。絶対に『顔』と『髪』を見られるな。もし、それを破れば――ぼくはお前を見捨てる」


 少女は少しおびえたような表情をしたが、ぶかぶかで汚いローブをぎこちなく着た。


 よし、これで大丈夫だな。


「行くぞ」


 ぼくは短くそう告げると、少女の歩幅に合わせて目的地へと歩き始める。さっき、やつらが去っていった方向から少し外れた――廃ビル地帯へと。


 ◇ ◇ ◇


「着いたぞ」


 《永田商会》となんとか読めるプレートが掛かったドアを前に、ぼくは呟いた。林立するビル群の一角、その中でもさびれて、いつ倒壊してもおかしくないようなコンクリートの建物の一室である。


 昼はあそこ、夜はこっちと、一応生活場所を変えていたが、まあ、やつらは天災みたいなものだから仕方ないかな。


「もうローブを取っていいぞ。しゃべってもいい。だが、あくまで声量は抑えろよ」


「……わかったもん」


 さっきまでしきりに口を動かしていた少女とは思えない、元気のない声だった。ぼくはドアを開けながら一つため息をついた。


「……ぼくは別にお前のその話し口調が嫌いなわけじゃないよ。だから、声の大きささえ気をつけてくれればいいんだよ」


「……わかったですよん」


 まあ、すぐに慣れろってのが無理があるかな。互いに初対面なわけだし。


「まあ、入れよ。『危険』はない」


 ぼくがそう促すと、少女は小さく頷いてトコトコとぼくの隣をすり抜けていった。


 そうか……。これが女の子ってやつか。確かに、まあ、扇情的ではあるかな。


 日ごろベッド代わりにしていた穴だらけのでこぼこソファに腰掛けたぼくは、少女の反応を待った。しかし、ぼくの渡したローブを放さず掴んだまま少女は下を向いて黙っていた。


 もしかして、ぼくに恐怖を抱いている……とか? ありえなくはないが、これでは埒があかない。


「お前は――いや、一応聞いておこうか。お前は『名前』があるか?」


 ぼくから話しかけたことに興味を示したのか、はたまた答えなければならないと思ったのか、少女は顔を上げ、答えた。


「あるか、って――おかしなことを言うんですねん。『もちろん』ありますよん。イア、岸田イア……です」


「イア、か」


 髪の色とか、瞳の色とか見るとぼくと同種かと思うけど、それにしては『珍しい』な。


「そうか、うん。だいたい分かったよ。ところで、イアは何歳?」


「もう少しで七歳になるくらいです」


 つまり、六歳か……。なら、まだ『可能性』はあるが。


「イアの両親は、まだ『生きて』るかい?」


 『必要』だから訊いたが、これが地雷だった。元気を取り戻し始めていたイアの表情は一気に曇り、悲しそうに目を伏せている。


 ……そうか。


「……三日くらい前、うっちゃが起きたときには、もう……」


「辛いなら、無理する必要はない」


「……んちゃ」


 イアは力ない笑顔をぼくに向けた。それには嘘笑いだとすぐわかるくらい、喜の成分が含まれていなかった。


「お父さんとお母さんはとてもうっちゃにやさしくしてくれました。それはもう、うっちゃが世界で一番大事なんだってくらいに――」


 イアの目がわずかに潤んでいる。


「お父さんもお母さんも、急に逝ってしまわれました。前日まで、変わらず元気でいらっしゃったというのに……」


 ――なるほど、だから何も『知らない』のか。


「イア」


「はい?」


 こんな幼い女の子にこんなことを言うのは酷だが……仕方ない。


「お前は、この世界のことを『知る必要』がある。そして、『知る義務』もある」


「ぎ、む?」


 イアは首をかしげ、ぼくの目を不思議そうに眺めてきた。


「ああ、義務だ。そして、ぼくには『伝える義務』がある。お前に、そして末世まで」


 ぼくの――ぼくらの義務だ。


「いいか、イア。世界に絶対なんてものはない。どんなことが起こってもそれは夢なんかじゃなく、どこまでも現実なんだ。だから、今から言うことがどれだけ信じられなくても、どれだけ非情でも――全て受け入れなきゃならない」


「……イアにはよく……わからないよん」


 そう言うと、イアはローブをより深くかぶり、視線をそらした。


「分かる必要はない。ぼくだって、何も分かっちゃいないんだ。でも、知らなきゃこの世界で生きていけない――少なくともぼくはそう考えている」


「うーん……分かったんだよん。教えて、えーと……」


「どうした?」


 イアが何か悩むそぶりをする。話はまだ始めていないんだけど。


「あんちゃの名前――何ていうのん?」


 ……。


 ぼくの、名前――か。


 できればごまかしておきたかったけれど――無回答というのは歯切れが悪い、かな。特に隠しておかなければならなかったわけではないが、まあ、どっちでもいいか。



「悪い、イア。ぼくには――名前がないんだ」



「え?」


 イアは不意を突かれたように、キョトン顔をぼくに向けた。


 珍しい話ではない。むしろ名前がある――中でも、『姓氏』があるというのは、この世界において少数派なのだ。まあ、それも風の噂で聞いた程度だから、確証は無いのだけれど、よくよく考えてみれば納得はいく。


 で、ただ単にぼくが多数派だっただけの話なのだ。


「名前がないって……どういうことですかん!」


 イアが声を荒げる。が、きちんと声量を抑えてくれている。まあ、愚か者ではないかな。


「あんちゃにはお父さんやお母さんはいらっしゃらないのですかん!? うっちゃのお父さんやお母さんは遠くに行っちゃいましたが、うっちゃにちゃんと名前をくれましたよん!?」


 ……何も知らないと、こんな反応をするものなのか……。なんというか、『羨ましい』な。


「残念だけど、ぼくの両親はもういない。七年も前に死んだんだ」


「ちゃ……ッ」


「当時、ぼくは二歳か三歳……憶えているわけがないんだよ。名前どころか、両親の顔も憶えていない」


「……ごめんなさい」


ばつが悪いと感じたのかイアが謝ってきた。


「イアが謝る必要はない。イアは何も悪くない。ぼくも、両親も、イアの両親も、誰も悪くないんだよ。これは仕方のないことなんだ」


「どうして……ですか?」


 イアが聞き返す。ぼくは、答えた。



「この世界で、大人は存在できないからだよ」


「……?」


「簡単に言えば、大人になると死ぬ……ということだよ」


「え……」


 イアは絶句して、口をぽかんと開けたまま硬直した。まあ、当たり前の反応、かな。


「だから、イアの両親が亡くなったのは事故でも何でもなく……必然だったんだ。ぼくの両親も、ね」


「そんな……そんな話、おかしいですよん! 人は何十年も生きるって」


「昔は、ね。でも、今は違う。だから、話をするんだ」


「……ちゃ」


 話を聞くことに納得がいったのか、イアはローブを深くかぶったまま呟いた。


「じゃあ、まず――今の状況から話そうか。今、この世界には子どもしかいない。というよりも、大人になれないからこうなった、と言えるかな」


 理由は分からない。もう何百年も前の話らしい。突然、大人たちが一斉に死んだ。生き残った子どもたちはパニックに陥った。でも、子どもにその原因を突き止めることはできなかった。唯一、それを為し得たかもしれない『高校生』と呼ばれていた子どもも、数年後に死んだ。死因は、大人になったから。


 結果、当時の文明は滅びた。『電気』とか『原子力』なんてものがあったらしいけど、それを扱える人がいなくなり、それを育てる『教師』という人種もいなくなった。つまり、当時の生活を維持できなくなった。


 次は食糧難。生産する人がいなくなったことで、壮絶な争奪戦になったらしい。でも、食糧は無限じゃない。生産する人がいなくなった以上、供給は止まり、ぼくたちは自分たちで作物を育てる他なかった。幸運にも、一部の農家の子どもが作り方を知っていて、今もそれは存続している


 ぼくはここで一度大きく息を吐いて、また続けた。


「なんとか食糧難は避けられた……かに思われたが、当時にその状況を打開する決定的な解決策はなく、事態は収拾しなかった。学び場がなくなったことで子どもたちのモラルは低下し、治安が乱れた。そして、今に至ると一般には『言われている』」


 この話を伝えたあの人も、たぶん真相は知らなかっただろう。その前の人も、その前の人も。


 誰にも、本当のことなんて分からない。


「……これで分かったろう? どうしてぼくがあんな行動をとったのか」


 所持していた、数少ない食糧を抵抗せずに差し出したのか。


「……はい」


 食糧さえ渡せば、やつらは危害を加えない。そんなことをするエネルギーが勿体ないからだ。


「どうしてぼくがイアを隠したか分かるか?」


「……? いえ、それは――」


 ……ま、知ってるわけないよな。


「簡単に言えば……イアは商売道具にされるかもしれないからだ」


「ど、どうしてですかん? あんちゃの方が頭いいし、うっちゃより優れているじゃないですかん?」


「……理由はぼくが男で、イアが女の子だからだよ」


「あんちゃとうっちゃで、何が違うのですかん?」


「それは――」


 教えてもいいけど……まだ、早いかな。でも、このままだと何がダメなのか理解出来ないだろうしなあ……。


 ぼくは悩んだ結果、抽象的に説明することにした。具体的にどうしたら、とかの工程は除いて、原因と結果だけを……。


「イアは、子どもが男性と女性の間に生まれるって知ってるよね?」


「もちろんですよん。お父さんとお母さんからうっちゃは生まれたわけですから」


 イアは自信たっぷりに答えた。ああ、コウノトリ説を信じてるタイプか。


「つまりは、そういうことだよ。大人になると死んでしまうからね、自分の子どもを残して自分の生きた証を作ろうって躍起になってる男がわんさかいるのさ」


 嘘はついてない。が、思いの外、イアは反応した。


「おお! そうなんですかん! うっちゃはそんな危ないところをほっつき歩いていたんですねん! 助けてくれてありがとうございましたん!」


 イアはローブを投げ捨て(それ、ぼくのローブなんだけど)、ぼくに飛び付いてきた。ぼくは一瞬反応が遅れてそのまま一緒に床に倒れてしまった。痛いって。


 無言のまま背中の痛みに苦しんでいると、ぼくの腰の辺りに馬乗りしているイアの顔が目と鼻の先にあった。


「あんちゃはうっちゃの恩人ですねん! ……でも、それがどうして『死にたいのか』なのですかん? 男の人と一緒にいることがそんなに危険だとは思えないのですけれどん」


 今まさにイアがしていることなんだけどなあ……。やっぱり鈍いのか、イア。


 うっすらと香る女の子の匂い。埃の中でみずみずしく輝く果物のような、未熟で青い果実のような、そんな匂いだ。


 ……イアも、こう見えて女の子だしな。……ぼくも、一応男だしな。どうして、イアはこう――警戒心がないんだろうか。


 そんなことを考えていると、イアが女の子として一番言ってはいけないことを口走った。


「そういえば、あんちゃは男ですよねん? あんちゃはうっちゃと子どもを作ろうと思わないのですかん?」


「な……ッ」


 ヤバい、理性が……。もう、いっそ襲っちまおうかな。ぼくは――どっちでもいいのだし。


 が、一応言う。


「そんなつもりでイアを助けたわけじゃない……。ぼくは別に子どもを作りたいとは思ってないからね」


 心を落ち着かせろ……。ぼくは、人として生きたいんだ。人として死にたいんだ。今、抑制を外したら――ただの畜生になってしまう。


 落ち着け……落ち着け……。


「それとイア、今のようなことを絶対言っちゃいけないよ。自分が心に決めた相手以外――特に、ぼくみたいな男に言っちゃダメだ」


 『誰にも言うな』と言いかけたが、誰かと子どもを作ることを禁止してはいけない。それは――イアの意志に任せるしかない。ぼくはあくまで『教え』て『伝え』ることが義務だ。それ以上何かをするわけにはいかない。


 一方、ぼくの言葉の意味がよく理解できなかったのか、イアはうーん、と悩んでいるようだ。


「どうした? よくわからなかったのか?」


「うんちゃ、分かったのですけれど、どうすればいいのかわからないのですよん」


 ああ、そうだな。確かに、このまま外に一人で出しても危ない、か。あまり群れるのは好きじゃないけど、少しくらいなら一緒にいてやっても――


「だって、うっちゃはあんちゃならいいって思ってるですからん」



 ……?


 今、何て?


「あんちゃなら子ども作ってもいいですよ、って思ってるのですけれどん」


 聞き間違いじゃない、のか? 今、遠回りに『好き』って言われた気がするんだけど。


「イ、イア? 冗談……だよな?」


「え、あんちゃは嫌ですかん?」


 イアは、意味のない嘘なんかつく娘じゃない。嘘をつくことも知らないかもしれない。


 そのイアが、ぼくに好意を抱いている? このぼくに?


 そんな、ありえない。


「イア、お前は自分が何を言っているのか分かっているのか?」


「分かってるですよん。あんちゃと一緒にいるってことですよねん?」


 ……まあ、あながち間違っちゃいないけど。ああ、ちゃんと説明すべきだったかな……。でも、そんな本とか資料がない以上、直接教えるしかないし……ぼくはそういうの好きじゃないんだよ。


 でも、まあ。一緒にいるくらいなら、いいかな。イアがそれを望むなら、ぼくはそれを叶えてあげよう。


「……イア」


「はい、あんちゃ」


「ぼくと一緒に来るか?」


 瞬間、イアは目を輝かせ、溢れんばかりの笑顔で答えた。


「んちゃ!」



 独りで生きてきて七年目――ぼくは、独りではなくなった。




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