応援コメント

最終話」への応援コメント

  • 読み終わり、懐かしさと寂しさを感じました。

    私もかつて、アーケード街の一角にある小さなおもちゃ屋に通ってました。
    そこはTCGのデュエルスペースが併設され、ゲームの筐体が所狭しと置かれ、ちょっとしたお菓子とカップラーメンも販売していました。

    自分は十代半ばでしたが、大学生も来ていました。たまらなく大人に見える彼らがゲームをするのを、後ろから見ていた記憶があります。
    ジョジョの格ゲー、サイキックフォース、名前を思い出せない弾幕ゲー、そしてダンジョンズ&ドラゴンズ。

    あの小さな空間は年齢を超えたオタクの社交場であり、そしてそこには間違いなく青春があったように思えます。

    自分語りを交えてすみません。この短編で描かれている場に、忘れていた記憶を思い起こされたんです。コメントするにあたり、どうしても語りたくなりました。

    最後に。
    「ぼく」が語るようにゲームは世代が変わっても愛され、世界の見方をほんの少し柔軟に変化させる切っ掛けになる。夢みたいな空間でも、そこは間違いなく現実と地続きの世界なんだ、と改めて思いました。

  •  中学生の時の初恋をこじらせたまま33歳くらいになってしまった、女の先生!
     もとボクっ子!
     とてもいいと思います!!
     髪型はショートボブくらいで、セルフレームの野暮ったい眼鏡をかけて、タートルネックのセーターを着て、どこか固い笑顔を浮かべているようなのが、ありありとイメージできますね!! 

     っていうか、この人、「もとボクっ子」じゃないぞ。
     33歳くらいの女性なのに現役で一人称が「ぼく」だ。
     ……が、がんばってんなあ……