刀使ノ巫女について書くということのジレンマ
刀使ノ巫女の第1話をたまらず観た。その内容を思い出してみると、こんな感じだ。
岐阜県に、ふたりの中学校2年生の少女がいた。
まず、視聴者であるわたしたちに、剣道の試合のようなものが見せられる。可奈美と舞衣が戦っているが、明らかに可奈美のほうが
どうやら、これは何かの校内試合の決勝戦であり、優勝した可奈美と準優勝だった舞衣は、神奈川県の鎌倉まで
天覧試合云々はともかくとして、
と、そこに、ダークグリーンの制服に身を包んだ可奈美たちと同年代の髪の長い少女が現れる。話を先取りすると、この少女の名は
柳瀬舞衣が助演以上でも以下でもないとしたら、十条姫和は、衛藤可奈美に次ぐ格、つまり準主人公格だ。可奈美と姫和のコントラストを印象づけるのが、姫和の身にまとう特異な制服だ。白と赤を貴重とした地味な可奈美と舞衣の制服に比べ、姫和の制服のダークグリーンは際立っている。結局姫和の服装が、姫和が準主人公格の存在であること、可奈美の友人であるにすぎない舞衣との決定的な断層を際立たせている……と思った。
……ここまで書いてきて、飽きてしまった。
どうして、こんなに、あらすじを説明するのは面白くないのだろうか。
前に
アニメの感想を書くのに、やりがいを感じなくなり、そうだなあ約6年間ぐらい、アニメの感想を書くのをやめていた。6年間の蓄積があれば、感想を書くのもうまくなると信じ込んでいたが、うそだった。
ならばどうすればいいのか。ひたすら刀使ノ巫女を観続ければいいのだ。刀使ノ巫女は二部構成らしいが、全体の最終話まで観通すまで待たずとも、第一部の
しかし、背中の痛みと首の痛みがひどく、これらの痛みが
なぜ背中と首が痛いかって? この文章を打つためにキーボードを叩き続けていたからさ。
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