2
事件が起きたのはその日の夜のことだった。施設内にある図書館で読めそうな本を物色していたときだ。この世界にも僕がいた時代の、世界中の書物が保存されていた。その中で日本語のものを探していると、唐突に地面が唸りを上げながら大きく揺れて、並び立つ本棚ががたがたと鳴り出した。一瞬後に、爆発音のようなものが響く。
飛び上がって部屋の外に出ると、廊下の奥の方で黒煙が吹き出している。揺れはほんの2,3秒くらいで収まったけれど、何かよくないことが起こっているみたいだ。
無駄に長い廊下を駆けて黒煙の溢れ出る部屋にたどり着くと、カナが目の前でうつ伏せに倒れていた。
「カナ!」
あまりにも凄惨な光景に喉が引きつる。部屋の中はぐちゃぐちゃに荒らされていた。何のための部屋かもわからないくらいに机や椅子の破片がそこらじゅうに飛び散り、壁際に並んだ木製のラックのようなものが炎を上げて熱と煙を吐き出し続けている。真っ白な壁は、煤と焦げ跡でところどころ黒く染まっていた。
「は、ハル君、逃げて」
カナを抱き上げると、うっすらと目を開けたカナが僕に囁く。うつろな目は焦点が合っていないくて、僕の向こう側の天井を見ているみたいだった。
腰に回していた手に生ぬるい感触がある。――血だ。赤黒い鮮血を吹き出す傷口を見て僕は青ざめる。いったい何があったっていうんだ、カナはどうしてこんな、傷が、血が――。
「死に損ないが2人か」
混乱している僕の耳に、威圧感のある低い声が刺さる。僕が入ってきた入口と反対側の扉の前で、攻撃的な目つきをした男が僕を睨んでいる。手には銃器のような、燃え盛る紅蓮を反射しててらつくどす黒いものを握っている。
大型の棚が音を立てながら火炎を纏って崩れ落ちる。僕とその男の間を火炎が塞ぐ。
どう考えても危険だ。吐き捨てた言葉と、手に持った武器――こいつが、カナを傷つけたのか。
「おいガキ、てめえも邪魔すンなら殺す」
熱で歪んだ空気の向こうで、男がゆらめきながら銃を構えるのが見えた。僕は混乱で硬直しきった体に活を入れて、腕と脚のバンドのスイッチを入れる。筋力の上がった体で力任せにカナを抱き抱えて、部屋の外に飛び出した。男の武器から飛び出した銃弾が甲高い音を立てて頭の横をすり抜ける。萎縮なんかしてる場合じゃない。とにかく、カナを助けないと。僕にはカナの傷と出血がどれほどのものかはわからないけれど、いのちの鼓動はたしかにまだ感じる。サラなら、何とかしてくれるはずだ。
サラの名前を叫びながら走っていると、彼女はすぐにやってきた。
「すぐに処置を行います。銃創2箇所、火傷多数、失血過多による意識レベルの低下、すべて高レベルの損傷ですが生命活動には問題はありません」
よかった、とりあえずカナは無事のようだ。
「おそらく先ほどお二人を襲撃した方は、被験者番号J0001――シロ様です」
ということは、最初に覚醒して外に出たというのがあの男なのか。
「シロ様はコールドスリープ以前の記憶を保有しているようです。覚醒後、当施設で数時間経過後に外へ行かれました。その後の動向は不明ですが、何かしらの目的があって当施設に戻ってきたものと思われます。カナ様に攻撃を行った理由も、その目的と関わっている可能性が高いかと」
外に出てすぐに戻っていないということは、あの砂漠の向こう側で何かを見つけたのかもしれない。僕たち以外の普通に暮らしている人間や、街や建物みたいなものを。
それらの情報を手に入れられるのであれば、僕の記憶の手がかりも見つかるかもしれない。だけど――。
「シロ様との対話は危険と判断します」
僕の考えを読み取ったみたいに、サラが僕を睨む。
「シロ様は覚醒直後から排他的な方でした。記憶を保持していることもあり、私に対しても非常に攻撃的な言動での対応を行っておりました」
奴がどういう男なのかがわかれば、まだ対話の余地はあるかもしれない。けれどサラは言葉を続けなかった。
「……申し訳ございませんが、ハル様の要望にはお答えできません。以前も申し上げましたように、被験者のプライバシーは如何なる状況において侵害してはならないプログラムですので」
サラは無表情に告げる。サラはこの施設におけるルールそのものだ。サラにとって被験者は守るべき存在ではあるけれど、かわりに被験者は、サラの中に刻まれているルールに従って生きなければならない。サラにとっては、あんな野蛮な男でさえも守るべき被験者なのだ。
「ですが」
サラが力強い目で僕を見据える。
「他の被験者に危害を加える存在であるならば、粛清の対象となります。私のプログラムにおける最優先事項は、被験者の安全の提供ですので」
少なくとも、サラは僕の味方でいてくれるみたいだ。シロは僕たちにとっての敵と見なしてくれたらしい。
「カナ様の縫合・復元処置が終わり次第、シロ様の排除を行います。武装を解析し攻撃を無力化、その後機動力を制限し捕獲します」
サラの小さな体から甲高い駆動音が聞こえる。
「コマンド、モードチェンジ――迎撃・捕縛モード。対象者の追跡を要求――補足。被験者J0001、第52層、23区内を歩行中。武装の確認を要求――補足。短銃型
初めて会った時と同じようにサラが早口で呟く。
「ハル様、相手の武装は危険ですので近づかないようにしてください。AIWG――無水インパルス放水銃は、大気中の水分を取り込んで発射する武器です。最大出力で射出された水圧弾は、人骨程度でしたら簡単に貫きますので」
サラの無機質な声にぞっとする。カナはそんな水鉄砲みたいなもので撃たれたのか。冗談みたいな話だ。いや、現にカナの下腹部には撃たれた傷がある。それに、ここは途方もなく現実とはかけ離れた未来だ。その程度の技術があってもおかしくない。
サラはすでにシロと相対するつもりみたいだけれど、サラをひとりにするわけにはいかなかった。何か得体の知れない違和感がこびりついていたからだ。何かが噛み合わない。サラをあの危険な男に会わせるわけにはいかないと、僕の頭が警告を鳴らしていた。
「僕も行くよ、サラ」
「危険です。おそらくシロ様はハル様にも容赦なく攻撃を行います」
「僕だって、カナを傷つけられて怒ってるんだ。危ないって言われても僕は行く。あいつを、ぶん殴ってでも謝らせないと気がすまない」
ほんとうはただ不安に押しつぶされそうになっていただけだった。ひとりになったら、何をしていいのかもわからず途方に暮れて、意識のまだ戻らないカナの隣で泣き出してしまいそうだった。ぶん殴ってやりたい気持ちは本物だけれど、とにかく何かいやな予感が胃の壁にこびりついているみたいで吐き気がした。
「……かしこまりました。それでは、目標――J0001への進行を開始します」
サラは歩き出しながら言った。たぶんこんな僕の気持ちも全部ばれている。サラは感情のないアンドロイドだとしても、ひとの意識には敏感だ。たった数日過ごしただけでもわかるくらいに。
「ハル様は銃器を使用した経験はございますか」
「あるわけないよ。……たぶん」
記憶がない以上断言ができないのが情けない。
「それでしたら、相手を無力化する非殺傷兵器を使用していただきます」
足早に歩くサラの後ろをついていくと、黄色に発光する扉の前で手をかざした。LEVEL3の表記が出ている。
サラについて中に入ると、黒々とした物体が壁沿いのラックにいくつも並んでいた。
「殺傷兵器はLEVEL4区域に保管されています。この部屋は暴徒鎮圧の際に使用する非殺傷兵器の保管部屋になりますが、ハル様にアクセス権はありません。ご利用の際は私にお申し付けください」
できれば使わずに済むのがいちばんだ。こんな非日常的な場所に放り込まれたことに胃がきりきりと痛み出す。よく考えたら、目覚めた瞬間から僕は非日常の真っ只中に生身で投げ入れられているのだけれど。
「使用方法を教えます。こちらは
サラが手渡してきたのは、シロが持っていた短銃と同じくらいの――50cmほどの大きさのものだった。射出部に六角形の小さなパラボラアンテナのようなものが取り付けられていて、普通の拳銃と同じようにトリガーが付いている。側面には複雑な機構が付いていて、手を出すのを少しためらってしまう。音を使った武器ってことか。
「非殺傷兵器ではございますが、最大出力による射出で、対象の臓器を破壊することができます」
僕は受け取ったLRADを取りこぼしそうになる。そんな危険なものを僕に持たせないでくれないかな。
「出力を150dB程度に抑えておけば破壊にまでは至りません。もっとも、後の生活に支障を来す可能性はありますが」
危険なことには変わりないじゃないか。
「指向性があるので銃口を向けた対象以外には効果は現れませんが、射出対象に命中すると全身の筋肉が瞬間的に硬直し、数秒間の行動を制限することが可能です。ハル様、本物の銃器と違い、この武器には殺傷力はありません。自身が危険に晒された時だけ使用してください。何も恐れる心配はありません」
おそらく初めて手に持つ銃というものは、やけに重苦しく感じる。武器はたやすくひとのいのちを奪うものだ。サラはそんな僕の不安もすべて感じ取って声をかけてくれる。ほんとうに気の利くアンドロイドだ。
「それでは出撃します。ハル様、私から離れないように行動してください」
頼りになる背中を追いかけて、いやな空気の張り詰める兵器保管所から飛び出した。
エレベーターで50層まで降り、そこから少し離れた場所にある階段で1階層ずつ降りていく。テレビ局などの施設はテロを防止するために、こうして複雑な設計にしているらしい。この施設も同様に、1階層ごとに離れた階段を使って昇り降りしなければいけないみたいだ。
少しの時間をかけて、シロのいる52層の廊下に降り立つ。
「この施設は31から50層までの20階層が居住区として設定されています。1から30層、および51から60層は研究者の駐在室、研究室、その他機密に関わる保管室や制御室などがありますが、ほとんどの施設はLEVEL3以上の制限が掛かっておりますので、通常の被験者にとっては意味のない階層です」
じゃあ、シロはどうしてここに来たんだろう。機密や研究に目的があったとしても、部屋に入れなければ意味がないんじゃないか。
「意図は不明ですが、特定のルーチンに当てはまらない行動を起こした被験者は、即時追跡、および捕縛というプログラムが存在します。いくつかのイレギュラーは研究者の間で予測されており、約256億パターンの対処プログラムがインストールされております」
256億――この世界ではあらゆるものの規模が僕の常識よりもはるかに大きくて、驚いてばかりだ。もう目も眩まないくらいに慣れ始めてしまったことの方が恐ろしいけれど。
「今回のシロ様の行動からの予測では、28パターンに当てはまります。その内27パターンにおいては、当施設内の被害はほぼゼロになる予測です」
僕にはその予測の結果がどうなるかはわからないけれど、その研究者というのもいい加減なものだ。現に今、カナは死にかけるほどの被害を受けていたじゃないか。それで被害がないだって? 10000人のいのちからすれば、たったひとりの死なんて小さなものかもしれないけれど。
「……シロ様の移動ルートを補足しています。シロ様は現在、52層から下層に移動しています。現在の座標は58層にあたる位置です。おそらくこのまま最下層を目指しているものと思われます」
サラは少し険しい顔をしていた。気のせいかもしれないけれど、何かいやな気配が背筋を垂れ落ちていくように感じた。
「どこに向かってるの?」
僕はLRADを握り締めながら尋ねる。残りの1パターンへの疑問が朝霧のように頭を埋め尽くしている。
「……最下層に設けられている施設はひとつしかありません。1から59層までの各階層は620平方kmの広さを所持していますが、最下層は、主要施設が集約している現在地周辺の直下に一部屋のみです」
サラが両腕を小さく唸らせながら変形させる。銃口のようなものがその両腕から頭を覗かせ、瞳は今までの綺麗な蒼から、野生すら感じる凶暴な紅に染まっていた。
「このアルクトゥルスの全ての機能を司る管理施設――メインサーバールームです」
サラが言っていた28パターンのうちのたったひとつ、それが今回の事件のことだった。サーバールームは当然、LEVEL5の最重要機密区域に指定されている。シロの目的は未だにわからないままだけれど、仮にシロがサラ以上のアクセス権限を手に入れていたとしたら――サラはそれ以上は僕に伝えなかったし、僕も怖くなってその先を尋ねるわけにはいかなかった。
状況が悪化した直後に走り出した僕とサラは、60層に降りる階段の先でシロと遭遇した。この階層だけは今までの場所とまったく違う。一面真っ白だった内装が赤黒く明滅していて、ピリピリと張り詰めた空気感を感じる。廊下も59層までの果てしなく続くほどの長さはなく、まっすぐ伸びた通路のいちばん奥に白銀色の扉が見える。
「よォーサラ。会いたかったぜ、ひとりで寂しく掃除でもしてんのかと思ったが――ああ、さっきくたばった女連れて逃げたガキか。今度はそいつの世話で忙しいってか」
シロが足音に振り返って僕たちを睨む。シロの背が高いせいで見下されているようにも感じる。切れ長の目で睨まれると、威圧感で身動きがとれなくなりそうだった。
どうやら少なくともサラに対しては敵対心はあまりないように見える。相変わらず僕とカナの扱いはとても人間に向けるものではないけれど。
「あー……? サラ、その目――ハ、そういうことか。オレをぶっ殺して止めようってことかよ。サラ、もっとスマートになれよ」
サラのぎらつく紅い瞳に気づいたシロが騒ぐ。目を見ただけで状況を把握したような言葉を吐いているけれど、言葉の裏に隠れている真意は読み取れない。
「お前はオレが何をしようとしてンのかわかってねェだろ。オレが普通の被験者と違う行動を起こしました、だから排除します、ってことだろうが、機械のくせに筋肉みてえな脳みそしてンな」
サラは応えない。すでにサラはシロを被験者ではなく、この施設のバグのような存在として見ている。コミュニケーションは不要とでも考えているのかもしれない。
「はァ、わかったわかった。どうしてもやるってンならわかった。オレも暇じゃねェんだ、さっさとぶっ壊してやるよ」
シロがジャケットの下に隠していたホルスターから短銃を引き抜く。身構えたけれど、銃の先は僕には向いていない。
サラが危ない、と思ったときには、闇を湛える銃口から電流のようなものが小さく迸った。
「ハル様、離れてください」
「ちッ」
サラの腕から放たれる反撃を跳ねてかわしたシロが、続けてAIWGを連射する。サラの警告に従って、僕は階段室の陰に隠れて攻防を見守ることにした。
とは言っても、戦況は明らかな優勢だった。機関銃のようなサラの銃撃が、逃げ回るシロを追いかけて一方的に吐き出されるだけだ。赤く明滅する内装のせいで狙いが定まらないみたいだけれど、その洪水のような攻撃がシロを捉えるのは時間の問題だろう。シロは隙を見てサラへの攻撃を試みるけれど、見えない壁のようなものに防がれて届かない。
「シロ様、これは実弾ではなく、即効性の麻酔弾です。人体への悪影響を最大限にまで抑えた特殊弾ですので、短時間で200発摂取しても、アナフィラキシーショック等の副作用の心配はありません。安心して喰らってください」
サラは相変わらず平坦な口調でシロに呼びかける。ばりばりと吐き出される弾幕は、次第にシロの速度に追いつき始める。
対するシロも床を蹴り壁を蹴り、とても人間とは思えない動きで弾幕をかわし続ける。黒いジャケットをはためかせながら翔ぶさまは、敵意にぎらつく目も相まって巨大なカラスのようにも見えた。
「はッ、お世話ロボットはおとなしく洗濯でもしてな!」
シロがサラの銃弾をかいくぐって懐の下に飛び込む。接近時にジャケットの裾に銃弾を喰らって、ところどころ羽に穴が空いたけれど、肉体に被弾した様子はない。
袖に隠していたジャックナイフを展開しながら、シロは右腕を大きく振りかぶった。銃撃をやめたサラは、その腕の軌道を読んでたやすくかわす。
「客人に茶も出せねえポンコツはスクラップだなァサラ、悪いがぶっ壊れな」
シロが歯をむき出しにして呟く。左手にはいつの間にか短銃が握られていた。あれは――AIWGじゃない。
シロがトリガーを引いた瞬間、閃光がふたりの間に弾けた。熱を纏った爆風が僕の方まで襲ってきて、腕で顔を覆って踏ん張る。
数秒後に煙が晴れた後には、発砲したシロがサラを見下して笑っていた。サラは地面に倒れ、右足は冗談のように切り落とされて近くに転がっていた。
「サラ!」
僕は咄嗟に持っていた
「あン? ガキ、てめえまだいやがったのか。邪魔すンなら殺すっつったよなァ」
シロがゆらりと僕に向き直って、両手に銃を構えようとする。獅子のような眼光で睨まれて、腕が萎えそうになるけれど、戦うしかない。やつが油断している今なら、無力化できるチャンスはある。
避ける素振りはない。シロが狙いを定める前に、LRADのトリガーを引く。骨伝導で甲高い音波が聞こえた。反動はなかった。
「――ッ! ッが、て、てめえッ!」
僕が撃つと思っていなかったらしいシロは、LRADの超音波を浴びて膝をつく。両手が力を失って、持っていた銃が音を立てて床に落ちる。強化バンドの力を借りて一瞬で距離を詰め、渾身の力でシロを蹴り飛ばした。
全身が麻痺して動けないシロは、床に全身を打ち付けながら廊下の奥に転がっていった。全身黒ずくめなせいで、赤い照明の中では少し離れただけで闇に溶けて消えてしまう。
「サラ! 足、足が――」
駆け寄って抱き上げるけれど、もげた足の断面から見える機構を見て、やっとサラがアンドロイドだということを思い出した。
「心配ありません、ハル様。自己修復機能のみでは対応できない損傷ではありますが、当機の活動継続に支障はありません」
たとえアンドロイドだとしても、こんな姿を見たくはなかった。もしサラが人間だったら――それ以上は胃の中から苦いものが上がってきて、考えられなくなった。
「ハル様、シロ様の捕獲を優先してください。LRADを被弾した今ならば、抵抗されることなく捕らえられるはずですので。私をシロ様の近くまで運んでいただけますか」
サラはこんな状況でもいつもと変わらない無表情で僕を見る。複雑な気分になりながら、僕はロボットとは思えないくらい軽いサラの身体を抱えてシロの元まで駆け寄った。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます