『シャドウラン』用NPC
破死竜
コンタクト・リスト
凡例:
・(職業)(人名)
(性別)(年齢)
(紹介文)
(台詞)
・フィクサー ”封王(ふうおう)”
男、47歳。
彼は、長年この商売をやっているプロ中のプロです。どんな武器でも調達して販売し、またその流通状況から事件の発生を予見するのも得意です。
クシを通していないザンバラ髪で隻眼のゴツイ男、といった外見をしています。
「それか・・・・・・、ちょっと待ってな。すぐ、調達してやる」
「新しい仕事が入ったぜ(ニヤリ)」
・コーポレイトセクレタリー ”三崎琉子”
女、??歳。
アズ・テクノロジーの美人秘書。結構イケイケな性格だが、実は幸せな結婚生活に憧れているという・・・・・・。
「たまには、オフラインで会おーよ」
「・・・・・・気をつけてね」
・ギャングボス ”仁”
男、24歳。
中程度の大きさのストリートギャング団、”ハード・ブロック”のボスです。普段は、渋谷のディスコ、”DDT”の奥まったところにいます。
外見は、ダブルモヒカンを青く染めた頭に、皮ジャン、ライダーブーツ、といった派手なスタイルです。
「いよォ、元気にやってっか?」
「俺たちゃ、渋谷一のギャング団よ!」
・バウンティーハンター ”李雷嘩”
女、??歳。
赤いカンフースーツが良く似合う、香港のストリート育ちの外国人です。”静かに”仕事を行うのがモットーで、素手や火薬を使わない武器で、音も無く目標を倒します。
「あたし、負けないわよ!」
「そうこなくっちゃ!」
・ギャングボス ”ユーヤ”
女、20歳。
渋谷の小さなギャング団、”魔異吐零夜(マイトレーヤ)”のボスです。魔異吐零夜は、女性が構成員の大半を占める珍しいチームで、ほとんどユーヤのカリスマ一つでここまでのし上がってきました。
したがって、彼女本人が長い時間をかけて手伝ってくれる可能性は低いでしょう。しかし、情報源としては、チーム自身のために貯め込んだそれが、大いに役立ってくれるはずです。
「チームが一番大切なんだ」
「戻ってこ・・・・・・、いや、何でもねぇよ」
・バウンティーハンター ”バーマン”
男、32歳。
優秀なディテクティブ。そこらの同業者では足元にも及びません。その実力を知るが故に、挑戦したがる者も多いです。
「・・・・・・甘いな」
「俺でも梃子摺る相手だ、気をつけな」
・タリスモンガー(巫術魔法の師匠) ”紅”
女、27歳(自称、二十歳)
彼女は、上野で魔法の素質を持った子供たちにその手解きをしています。しかし、素質を持つ人間は、百人に一人しかいないので、生計は術具の販売や、魔法のレンタルで立てています。
正式の弟子は、今のところ一人立ちした、”銀(ぎん)”(男、19歳)、修行中の、”黒(くろ)”(女、18歳)、の二人だけです。
「・・・・・・仕方ないわね」
「(ジョーク口調で)いい男見つけたら連れてきてね」
・スクワッター ”ゴーラ”
男、31歳。
彼は、嘗てエリートカンパニーマンでした。しかし、企業間の争いによって妻子を失ったショックで、彼はその職を、そして希望までをも捨ててしまったのです。
アルコールに溺れ、地べたを這いずり回るような生活が何年も続きました。普通なら、彼はそのままのたれ死ぬはずでした。ですが、ある日のこと、彼は死んだ息子に良く似た一人の少年と出会い、絶望の闇から抜け出したのです。
「俺みたいになるなよ」
「(企業の話をすると)・・・・・・もうよせ、俺には関係ない」
・ミスタージョンソン 久遠寺伸之
男、54歳。
強かな苦労人。用件を簡潔に伝える、口数の少ない経歴不詳の男。
「・・・・・・」
・バーテンダー ”カスミ”
女、22歳。
彼女は実年齢より若く見え、その実内面は実年齢よりはるかに成熟している女性です。
普段は、昼間眠り夜になるとバー”シルバー・ムーン”で働く、という夜型の生活を送っています。
・・・・・・かなり器用で、フランス料理からプラスチック爆弾まで何でも作れます(!)
「お姉さんに、まかせなさい!」
「無理は、良くないわよぉ」
・タリスモンガー ”キリティ・トーラン”
男、56歳。
現役を引退していますが、ストリートシャーマンです(トーテムは、犬)
上野の一角で店を開いていますが、さほど商売熱心ではなく、相談役という副業にも気軽に手を染めてくれます。
「最後までやりぬけ。考えるのは、それからだ」
「報われるかどうかを気にしては、何もできない」
『シャドウラン』用NPC 破死竜 @hashiryu
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