このお話を読んでいて、自分のおばあちゃんのことを思い出しました。そして、おばあちゃんとの会話、笑顔、色々なことを思い出し、泣きそうになりました。素敵な優しさに満ちた、素晴らしいお話です
文章の途中で、季節外れの事を言い出すおばあちゃん……この時点で次の流れを予想できながらも、心を動かされるのは作者の技量ですね。久しぶりにおばあちゃんの家に遊びに行きたくなりました。
私はおばあちゃんっ子です。おばあちゃんっ子の自分には、この作品はあまりにもピンポイントです。この物語と同じ思い出なんてありませんが、おばあちゃんとの思い出はあります。ちょっと、おばあちゃんに会ってきます。