『禁じられたフラグ』

「俺、この仕事が終わったら彼女とけっこ・・・」


「待てバカ! それ以上言うな! 爆弾処理中に死亡フラグは厳禁だ!」


なんとか無事に爆弾を処理した俺たちは忘年会の会場へ。

そして、ぎりぎり乾杯の席に滑り込む。


課長「では乾杯だ! 来年も、我が爆弾処理課に栄光あれー!」


「あ! それ自爆フラ・・・」


どこかでカチッと音がした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る