重力が低いから、背丈が伸びない――この理屈には思わず唸ってしまいました。ロリの国を作り出すための素晴らしい理論です。
まずはじめに、この小説にはロリキャラがたくさん登場します。ロリ(24)からロリ(11)まで、その幅は広いです。ロリ好きにはたまらない世界観設定だと思います。
しかし、この作品のおもしろさはもっと別の部分にあります。それは個性的なヒロイン(?)たちと主人公のやり取りです。飛び交う下ネタは好き嫌いが分かれるかと思いますが、どのキャラクターも魅力いっぱいで、主人公とのやりとりに微笑ましさを感じます。
ちなみに、個人的には「とくしま」ちゃんが大好きです。彼女のこれからの活躍に期待大ですね。