一種目 小説家になるためのサキイカ 第二章

 諸兄はエッセイを選んだか、目次に戻らずにそのまま読み進めたということで候。

 

 というわけで、小説家になるために何が必要か?


 第一種サキイカと題された本稿では、売れる、つまりは出版される小説を書くための方法論とかそんなのはどうでもいいことであって。


 普通に小説技法を学んで、書き続けて。

 そして公募に出せばよい。


 公募に受かればデビューできる。

 何故その道を選ばないのだろうか? 疑問が生じる。


 誰でもよいから読まれたい のであれば小説投稿サイト、例えばカクヨムに投稿すればよいだけの話。そうもいかない。カクヨムに投稿したところで、読者の目に止まるかどうかは賭けであり、うどんである。かけうどんである。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る