最後の短編は投稿を迷っている、と言うようなことを由海さんが書かれていたと思うのですが、この短編、絶対に必要です!
凄く良いです!
お別れの物語かもしれませんが、こうしてきちんと言葉を交わしたからこそ、最果ての地での再会を穏やかに待つことができるのだと思います。それをきちんと示してくださって、読者の私の気持ちも、とても穏やかになりました。
祈りの言葉は何回か出ていますよね。(違っていたらすみません)
じーんときました。
素晴らしい作品を本当にありがとうございました。
作者からの返信
おお〜嬉しいです。静流さんに「この短編、絶対に必要」と言って頂いて迷いが吹っ切れました。
そうです、ファランの祈りの言葉、何度か彼女が口にした(一度だけ、シグリドもファランの見様見真似でした)治癒師の祈りです。序章と終章のタイトルにも使っている前半部五行が「生き抜く事が出来た魂を勇気付けるための祈り」で、後半五行が「救えなかった魂を癒すための祈り」です←そこまで誰も気にしていないと思いますが(汗) 詩篇のようなものは苦手なので、この祈りの文言を考えるのに結構苦労したんです。ぽんぽん「呪文」を作れるラノベ作家さん達ってすごいな〜と思います。
長い間の応援、本当にありがとうございました。
う(泣)!知ってたけど、悲しいですね。
でも二人の終わりが、二人の祈りが、愛に満ちていて、あたかさに溢れていて、心にしみました。
作者からの返信
ファランに出逢えたことで、シグリドの人生も愛に満ちたものになりました。
悲しいけれど、新たな肉体に宿った二人の魂が再び出逢えるまでの辛抱です!