わたしの望みは、死んでからもなお生きつづけること!

こんにちは、埴輪です!


今日は「母の日」ですね!

皆様、お母様に感謝の気持ちを伝えましたか?


私は(経費削減のため)手紙を送ることにしました!

封筒が100円、送料が82円、その他やインク代などを含めても、総額200円以内に収めることがができたので、(お財布的にも)大満足です!


ちなみに、先日買ったFF14の課金装備(天使装備)は1,944円(税込)です!


――それはそれとして。


タイトルの言葉に「ピンッ!」ときた方は、「アンネの日記」を読んだことがあるに違いありません!(※1944年4月5日の日記に登場)


私は先々週、散歩中にラジオでこの言葉を耳にした瞬間、そのまま図書館へと直行し、「アンネの日記」と「アンネの童話」を借りて読んでみることにしました!


やがて、日記を読み進める内に、各自としてこの言葉と再開した瞬間、それは私の望みでもあるということを強く実感しました。


私はこれまで、明確に「座右の銘」を持っていませんでしたが、アンネの遺したこの言葉は、作家として生きていく上で、ずっと側にいて欲しい言葉だと思います!


自身の日記や童話が、何十年もの時を経た今も、世界中の人々に読み継がれるということを、戦争中に亡くなったアンネは知る由もありません。


タイトルの言葉にしても、結果としてそうなっただけで、今を予言していたということではないと思いますし、神様の思し召しといわけでもないと思います。


アンネの日記には正直な思い――誇張や空想を含めて――が綴られているだけで、ただ、それ故に、その言葉は生きた言葉として、読者に伝わったからこそ、人を動かす力となり、望みを叶える結果になったのだと思います!(読んだ人が残したいと思い、また、行動しない限り、作品が読み継がれることはあり得ませんからね!)


文章を書くことが生きることならば、文章を読まれることは生かされること。

私も生きている限りは文章を書き続け、読者に生き続けて欲しいと思って貰えるような作品を書き上げたいものです!

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