新年度の抱負
こんにちは、埴輪です!
お久し振りの近況ノートですが、4月1日ということもありまして、平成30年度の抱負なんぞを書いてみたいと思います!
平成30年度の抱負……それはズバリ「無理をしない」ということです!
……地味な抱負で恐縮ですが、それが私には必要なことだろうというのが正直な気持ちで、中でも特に無理をしないようにと考えているのは、執筆活動です。
昨年12月からアルバイトを始めたことで、執筆専念生活が終わりを迎えた私ですが、執筆に対する思いは変わることなく……いや、むしろ増していく一方で、それはしかし、「今までと同じペースで執筆することはできない」という現実を、受け入れることができないという気持ちの裏返しだったように思います。
ではどんなペースなら執筆できるのかと言えば……以前の仕事をしていた頃は、一年に長編と短編が一編ずつ、合計二編が書ければ御の字といったところで、また、仕事を始めた時や、終わりを迎えた時は、正直、執筆まで手が回りませんでした。
そして今……仕事は明日で五カ月目に突入しますが、ようやく慣れてきたというところで配属先が代わり、日々新しいことを学んでは実践するという、とても楽しい時間を過ごしてはいるのですが、それだけに、日々の疲れは疑いようもなく、こうと決めた執筆目標を達成できないことが続いていて、このままではよろしくないということもありまして、「無理をしない」という抱負を掲げた次第です!
幸い、執筆専念生活を経て、自分は作家であるという意識が芽生えたことで、今すぐプロデビューしなくてはならないという意識はなくなりました。(……とは言いながらも、自費出版の道を模索するなど、仕事を始めてからの私は、手っ取り早く結果を出そうと、そのための方法を模索していたことは疑いようもなく、それこそが無理をしていたということだろうと思います。)
作家としての私が目指すべきは、後世に残るような小説を書き上げることであり、
私の新作を楽しみにして頂いている読者の皆様におかれましては、既存の作品をお読み頂きながら、気長にお待ち頂ければ幸いですし、また、折に触れて読み返して頂けましたら、これに勝る喜びはありません!(ぜひ、電子書籍も……!)
……こんなことを書くと、新作が何年先も出ないのではないかと思われてしまうかもしれませんが、短編作品や長編小説のスピンオフ、既存作品のリメイク、あるいは連載小説など、何らかの形で作品は公開していきたいと思っておりますし、そういう体制を無理せず整えていきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください!
もちろん、この近況ノートも続けていきますよ!
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