ぼやけた視界も悪くない
こんばんは、埴輪です!
私は目が悪いので、眼鏡をかけずに部屋の掃除をすると、掃除が終わってから眼鏡をかけた時に、見過ごされた汚れを目の当たりにして、愕然とすることがあります。
……それは眼鏡をかけて掃除すればいいだけの話ですが、私が言いたいことは、何かもがくっきり、はっきりと見えなくてもいいのではないか……ということです。
たとえどんなに掃除が行き届いた部屋だろうと、這いつくばって目を凝らせば、塵や埃の一つや二つは見つけることができるものだろうと思います。
ただ、それが見つかることと、見つからないことでは、どれだけの違いや差があるかと言えば……何もない、あるいは、非常に軽微なものだろうと思います。
もちろん、眼鏡をかけていても分かるような汚れはキレイにした方が良いと思いますが、果たして、眼鏡をかけないと分からないような汚れまで気にする必要はあるのか……むしろ、気にし始めたら切りが無いのではないかと思うのです。
それに、自分がくっきり、はっきり見たいと思うものには顔を近づけたり、眼鏡をかけて見たりするわけですから、それで十分ではないか……私はそう思います。
……もしかすると、目が悪くなってしまうのは、ゲームやスマホのせいばかりではなく、世に溢れる情報を遮断しようとする、人間の防衛本能なのかもしれません。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます