暇を潰すのではなく活かしたい……そんなことを思ったクリスマス・イヴ
メリークリスマス、埴輪です!
クリスマス・イヴの夜、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はと言えば、人でごった返すマックで買った「熟グラコロセット」+「ナゲット15ピース」と、セブンイレブンで買った安い「赤ワイン」、それに「カラムーチョ」を食べたり飲んだりしながら、午前中に届いた「Eorzean Symphony FINAL FANTASY XIV ORCHESTRAL ALBUM」を鑑賞し、「忘却の彼方 ~蛮神シヴァ討滅戦~ |Oblivion」で涙するという、地獄絵図のような時間を過ごしました!
……まぁ何を飲み食いしていたかはともかく、素晴らしい演奏の数々を聴いていると、FF14をプレイしていて良かったと思うだけでなく、私もこの作品を読んで良かったと心から思って貰えるような小説を書きたいなと思った次第です!
それはゲームや小説に限らず、漫画、アニメ、映画……あらゆる娯楽が目指すべきものであり、また、それこそが娯楽というものの価値なのではないかと思います!
……私は昔から、「暇を潰す」という言葉が好きではありませんでした。
暇潰しにゲームをやっているなんて話を耳にする度、自分は暇だからゲームをしているのではなく、楽しむためにゲームをしているのであって、決して時間という貴重なものを潰すためにやっているものではないと憤慨していたものです!
やがて、それは人それぞれの考え方次第であり、たとえ素晴らしい時間を過ごしていたとしても、当人がそれを暇潰しだと考えてしまった時点で、それは本当に暇つぶしになるのだと思うようになってからは、どうぞご自由に……と思いながらも、もっと自分がやっていることを肯定して欲しいといいますか、肯定できるようなことをして欲しいと思わずにはいられません!(お節介な話ですが……!)
時間を潰すのではなく活かすもの……それが娯楽だと私は考えます。
そうでなければ、それこそ貴重な時間と、貴重さにおいて時間と双璧をなすお金をかけて、娯楽を提供しようとする人もいなければ、また、それに時間とお金をかけて楽しもうとする人もいないのではないかと思います。
書いた小説を誰かに読んで欲しいと思うようになってからは、常に貴重な時間を割いて貰えることのありがたさと共に、申し訳なさも感じている私。
ただ、だからといって小説を書くことを止めるつもりはないどころが、もっと貴重な時間を割いて貰おうと企んでいる以上は、読んで良かったと心から思って貰えるような作品を書くしか道はないと思っております!
読んで良かったと心から思える作品は、記憶としても残ります。
それは人生に寄り添うということであり、多かれ少なかれ、その先の人生に影響を与えるだけでなく、そんな作品はもう生きていると言えるのではないでしょうか!
自分の人生に寄り添っている作品達を思い浮かべると、その途方もないハードルの高さに逃げ出したくもなりますが、もはや飛ぶしかないとなったら飛ぶしかないわけで、たとえハードルを蹴り倒そうが、その先に待つゴールに転がり込めれば御の字ということで、残り僅かになった今年も、また来年も頑張りたいと思います!
……さて、まだまだクリスマス・イヴはこれからです!
今日は久し振りにFF14をじっくりプレイし、もうすぐレベルが上りそうな機工士を70にして、エオ充もリア充もまとめて火炎放射で一掃したいと思います!
それでは改めてまして、メリークリスマス!
……ちなみに、私はかつて電話線を引いていた頃、「サンタさんのクリスマスメッセージ受付の番号はこちらですか?」と電話がかかってきたことがあり、実は私が、私こそが、サンタクロースなのかもしれません!
ホッホウ!(サンタ笑い)
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