「考える」のではなく「引っ張り出す」感じ
こんばんは、埴輪です!
近況ノートを書き始めると、ついつい時間が経つのを忘れてしまう私。
今日はさっくり……ということで、本当の近況を書きたいと思います!(といっても、いつも本当であることに変わりはないのですが……!)
先日の近況ノートにも書かせて頂きましたが、今は新作の短編小説を書こうとあれやこれや考えているところなのですが……実際は「考えている」というよりも、「引っ張り出す」という感覚の方が近いのかなぁと思った次第です。
小説を書いていて思うのは、「コレは!」というアイディアが思いついた瞬間、実は作品の全体像も同時に思いついているのではないかということ。(だからこそ、「コレは!」という感覚があるのではないかと)
ですから、今はアイディアを元に考えているのではなく、頭の中にあるはずのキャラクターや設定、ストーリーを、引っ張り出そうとしているのだと思います!
――うろ覚えで恐縮ですが、彫刻家は岩を削って形を作るのではなく、岩の中にある形を削り出している……といったような話をどこか読んだことがあるのですが、小説を書くということも、実はそういうことなのかもしれません。
そう考えると、削り方を間違えると「コレは!」という形とは違うものが出来上がってしまうので、そうならないよう慎重に……ともあなれば、時間もかかりますし、疲れるはずです!(削り方を間違えたら、取り返しがつきませんしね……!)
私の場合はこんな感じなのですが、皆さんはどういう感覚で小説作りに取り組んでいるのか、良かったらぜひ応援コメントでお聞かせください!
……よし、今日は三十分ちょっとで書き終わったぞ!
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