43日目 ~今年の漢字は「金」らしいけれど~
こんばんは、埴輪です!
もう今年の漢字が発表される時期なんですな……早いものです!
ちなみに、今年の漢字は「金」だとか。
……そうか、オリンピックは今年だったのね。
金メダルの「金」というのもあるのでしょうが……やはり、世の中「
まぁ、実際そうだと思います。
世の中には、毎月親から100万円の仕送りを貰いながらお笑い芸人をやっている人もいるとか。
また、私の親戚……と言っていいのかどうなのか、ともあれお城のような豪邸に住んでいる人がいることが発覚……まぁ、あるところにはあるものですな!
私は生きていけるだけのお金が稼げれば十分なのですが……それも簡単ではないというのもまた、世の中なわけです。
世知辛い!
……と、こんな話がしたいんじゃなかった。
えっと、今年の漢字の話でした。
せっかくなので、私も個人的に今年の漢字を考えてみたのですが、ぱっと思い付いたのは「書」でした。
……うん、今年はたくさん書きました!
2月末にカクヨムが始まって、そこから書き始めた近況ノートも、何だかだで今の今まで続いています。
小説も……短編から長編まで、私の執筆人生9年間の中で、最も数多くの作品を書き上げた1年だったように思います。
コンテストの受賞こそなりませんでしたが、それに肉薄するというか、確かな手応えを感じたのも事実。
……1次選考もろくに突破できないのに何を言っているんだという話ですが、小説を書くと言うこと、あるいは作家とは何かといった、より根本的なことに関して考えることができるようになったといいますか。
端的に言えば、コンテストで受賞してプロデビューすることと、作家として生きていくことはイコールではないということ。
ほぼコスト0で電子書籍をセルフパブリッシングできる今の時代。
そして、直木賞作家でも小説一本で暮らしていくことが困難な今の時代。
作家は職業というより、生き方なのではないかと思う次第です。
そんなわけで、皆さんもご自身の今年の漢字を考えてみてはいかがでしょうか?
……といった感じに、無難にまとめる今日の私であった。
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